【アベンジャーズ】インフィニティ・ジェム（ストーン）の効果・持ち主・歴史について解説！【マーベル原作】

広大な宇宙に6つ存在する凄まじいパワーを秘めた宝石。

これらはインフィニティ・ジェムと呼ばれ、宇宙を巻き込む争いの原因となった。

インフィニティ・ジェム（ストーン）の歴史・効果・持ち主

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インフィニティ・ジェム（ストーン）の歴史

インフィニティ・ジェムの誕生

インフィニティ・ジェムは広大な宇宙に6つ存在しており、それぞれが魂・力・時間・空間・現実・精神の領域を司り、それぞれに応じた強大なパワーを持ち主に与えることができる。

もともとこれらのジェムは最初の知的生命体である、ネメシスの一部だったとされている。

ネメシスから離れた6つのジェムは、最古の種族であるエルダーズ・オブ・ジ・ユニバースの5人とインビトウィナーが1つずつ所有していた。

インフィニティ・ジェムの流出

しかしインフィニティ・ジェムの1つであるソウル・ジェムが流出すると、それはハイエボ・リューショナリーの手に渡り、彼はその力を使って新たな世界を作り上げ、殺戮本能のない新たな人間を生み出そうとしていた。

その実験を邪魔しようとするヴィランを倒すため、ハイ・エボリューショナリーはアダム・ウォーロックにソウル・ジェムを渡すと彼はジェムを額に埋め込み、凄まじいパワーを獲得した。

その力は何度もアダム・ウォーロックを助けたが、その力があまりに大きすぎたためサノスにインフィニティ・ジェムの存在を知られるきっかけを作ってしまった。

インフィニティ・ウォー

サノスはアダム・ウォーロックや他のインフィニティ・ジェムの所有者を次々に打ち倒すとインフィニティ・ガントレットを作り上げ、指を鳴らして全宇宙の生命体を半分消滅させた。

しかし6つのジェムの力を制御することはあまりに難しく、インフィニティ・ガントレットは隙を突いたネビュラに奪われ消滅した生命体は元に戻された。

そしてネビュラも駆けつけたヒーローたちによって倒され、ガントレットとジェムは回収されている。

インフィニティ・ウォッチ

その後、インフィニティ・ジェムが収まったインフィニティ・ガントレットはアダム・ウォーロックの手に渡り、彼はこの危険な宝石が二度と悪用されないよう監視するため「インフィニティ・ウォッチ」を結成した。

アダム・ウォーロックを含めた6名の実力者たちが1つずつジェムを預かることで、悲劇が繰り返されるのを防ごうとした。

だがインフィニティ・ジェムを狙う存在が次から次へと現れ、インフィニティ・ウォッチの面々も戦いの中でメンバーを失うなどして次第に疲弊していった。

結局、インフィニティ・ウォッチはインフィニティ・ジェムをそれぞれ秘密の場所に隠して解散した。

イルミナティ

それから時が流れ、再びインフィニティ・ジェムを集めようとする組織が登場する。

それはイルミナティと呼ばれる秘密会議で、メンバーにはリード・リチャーズ、チャールズ・エグゼビア（プロフェッサーX)、トニー・スターク（アイアンマン）、ドクター・ストレンジ、ネイモア、ブラックボルトといった、地球の最高戦力ともいえるメンバーが顔をそろえていた。

宇宙に危険をもたらす存在を放置しておけないという考えから、集められた6つのジェムはすぐに破壊されるはずだったが、どんなに手を尽くしてもジェムを破壊することは不可能だった。

そのためイルミナティの6名がそれぞれ1つずつ保管することとなったのだが、メンバーの1人であるブラックボルトが死亡するとジェムは流出し、フッドというヴィランの手に渡ってしまう。

フッドはリード・リチャーズからもジェムを奪うと、強大な力を使って残りのジェムも集めようとしたが、逆に奪い返して全てのジェムをそろえたアイアンマンがインフィニティ・ガントレットを起動させて撃退した。

インフィニティ・ジェムの危険性を再認識したイルミナティは、キャプテン・アメリカも話し合いの場に加え、それぞれのジェムを今後更に厳重に保管することを確認した。

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インフィニティ・ジェム（ストーン）の効果

スペース・ストーン（宇宙のジェム）

色：パープル

宇宙のジェムの所有者は、広大な宇宙のどこにでも瞬時にワープすることができる。

また、宇宙のあらゆる場所に所有者を同時に存在させることもできる。

タイム・ストーン（時間のジェム）

色：オレンジ

時間のジェムの所有者は過去・現在・未来の全てをコント―ロールすることができる。

ソウル・ストーン（魂のジェム）

色：グリーン

魂を持つ者全てを操ることができる。

また、死者の魂ですらコントロールすることができる。

マインド・ストーン（精神のジェム）

色：ブルー

宇宙の潜在意識を具現化させることができ、それによって所有者の精神や夢に強大なパワーを与えることができる。

リアリティ・ストーン（現実のジェム）

色：イエロー

例え物理法則に反していようが、どんな願いでも実現させることができる。

パワー・ストーン（力のジェム）

色：レッド

全宇宙に存在するありとあらゆる力を手に入れることができる。

また、他のジェムも所有していた場合、そのジェムの力すら増幅させる。

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インフィニティ・ジェム（ストーン）の持ち主

インフィニティ・ジェムの元の持ち主

インフィニティ・ウォッチ

イルミナティ

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まとめ　インフィニティ・ジェム（ストーン）

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MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

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