【X‐MEN】ウィリアム・ストライカーの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

反ミュータントを唱える聖職者、ウィリアム・ストライカー。

彼の思い込みは世界を泥沼の戦いに巻き込んでいく。

ウィリアム・ストライカーの誕生・能力・活躍エピソード

ウィリアム・ストライカーの誕生

ウィリアム・ストライカーは、元々アメリカ陸軍の曹長として働いていた人物であり、ウェポンX計画とも関わりを持っていたことが明かされている。

ある時ストライカーの妻マーシーが妊娠し、出産予定日が近づいたため妻の実家へと車で向かっていた。

その途中で妻が産気づいてしまい、やむなく車の中でストライカーが赤ん坊を取り上げた。

しかし産まれてきた子どもが生まれながらのミュータントであることに気付いたストライカーは、愕然としてパニックに陥ってしまう。

するとストライカーは我が子をその場で殺害し、口封じのため妻も殺めてしまう。

ストライカーは車に火を放ち、死んだ妻と子どもと共に燃え尽きようと車内に残った。

だが運命はそれを許さず、車が爆発した衝撃でストライカーは車外へと吹き飛ばされ、そのせいで生き残ってしまった。

事件は車の故障による不幸な事故として処理され、ストライカーは軍に戻ったものの、現実を受け入れられず酒におぼれる日々を送った。

そのせいで軍を早期退職させられたストライカーは、ミュータントを批判する記事を目にすると、自分の子どもがミュータントだったのは、母親の胎内が邪悪な力に汚染されたせいだと思い込むようになる。

反ミュータントの意思をより強く固めたストライカーは、ミュータントを排斥するための活動を始めた。

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ウィリアム・ストライカーの能力

元軍人

ウィリアム・ストライカーは元陸軍の曹長であり、軍事的な訓練を施されているため武器の扱いや格闘による戦闘に心得がある。

また、聖職者となってからも肉体を鍛え続けているため、一般人よりも腕が立つ。

右腕のサイバネティクス

ウィリアム・ストライカーは、後にニムロッド・センチネルの右腕を自らの右腕に結合させた。

これによってニムロッド・センチネルの能力を引き継ぐことに成功しており、起こり得る未来を予測できるようになっている。

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ウィリアム・ストライカーの活躍

反ミュータント活動

人の情に訴えかけて民衆を煽る演説の才能があったストライカーは、すぐに多くの人々から支持されるようになり、特にテレビ番組への出演がきっかけで物議を醸しながらではあったが反ミュータント感情を世界中の民衆に植え付けることに成功した。

ストライカーの活動それだけにとどまらず、信奉者たちの中から選抜した秘密軍事チーム「ピュリファイアーズ」を作り、彼らにミュータントを殺させて見せしめにつるし上げた。

そんなストライカーの過激な活動に異を唱えたのは、X‐メン率いるチャールズ・エグゼビアだった。

エグゼビアはストライカーの弾圧には決して屈せず、X-メンはピュリファイアーズの魔の手からミュータントを守った。

やがてストライカーは、チャールズ・エグゼビアとX‐メンを失墜させることが、ミュータント根絶に必要不可欠であると結論付け、対立関係が構築された。

X‐MENとの戦い

ストライカーはピュリファイアーズに指示を出し、サイクロップス、ストーム、そしてエグゼビアを拉致させた。

捕らわれたサイクロップスとストームは過酷な拷問を受け続けることになり、その苦痛は自身の持つテレパシー能力によってエグゼビアにも送られ続けた。

やがてエグゼビアは心を折られて廃人のようになってしまい、意思を持たないストライカーの言うことを聞くだけの人形になってしまう。

ストライカーはエグゼビアを機械につなぎ能力を増幅させると同時に、全世界のミュータントが死ぬようにテレパシーを送れと強要した。

しかしエグゼビアを救出するためにX-メンの残りのメンバーと、一時的に手を組んだマグニートーが現れ、エグゼビアたちは救出された。

計画の失敗にストライカーは激怒し、キティ・プライドに向けて発砲したが、その様子を見ていた警官に逆に発砲をされて負傷した。

改心？

ストライカーは逮捕されたものの、移送中に脱走し街に身を隠すことに成功した。

その事態にウルヴァリン率いるX-トリームX-メンが出動し、ストライカーの捜索に当たった。

しかしストライカーはX-メンを待ち伏せしており、以前仕留め損ねたキティ・プライドを捕らえることに成功。

全てを失ったストライカーは、まずは彼女を洗脳して部下にしようと考えたが、他の過激なミュータントに命を狙われた際に助けるよう懇願したため、あわれに思ったキティ・プライドはストライカーを助けた。

その後も二人の不思議な関係性が続き、キティ・プライドはストライカーが改心するよう道理を説いた。

するとストライカーは改心の兆しを見せ、レベランド・ポールという機械生命体に襲われた際には、ポールのナノマシンを自身の身体に閉じ込め、キティ・プライドを危機から救った。

ストライカーの死

ある時ストライカーは、未来からきたニムロッド・センチネルの残骸を発見し、その記憶を見ることになった。

すると遠くない未来にM-デイ事件が発生し、ミュータントのほとんどがいなくなる現実を目の当たりにした。

ストライカーはM-デイ事件が確実に引き起こされるように、邪魔者となりそうな人物を新たに組織したピュリファイアーズに消させていった。

いよいよX-メンの拠点であるX-マンションへの攻撃を開始した時、エリクサーがストライカーに近づき脳内に巨大な腫瘍を発生させ殺害した。

ストライカーの死2

M-デイ後、最初に誕生したミュータントであるホープ・サマーズが未来から現代に帰還した。

それを知ったバスチオンは、ホープを殺害するために反ミュータント集団を差し向け、ピュリファイアーズの統率者であったウィリアム・ストライカーを異星の科学によって生き返らせた。

ストライカーはX-メンのアルファ・チームを相手し、マジックやナイトクローラーの無力化に成功するなど戦いを優位に進めた。

しかしエンジェルが自身の別人格であるアークエンジェルを呼び起こすと形勢が逆転。

ストライカーはエンジェルの鋭い翼に斬り裂かれ、二度目の死を味わった。

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ウィリアム・ストライカーの強さ

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MARVEL作品一覧	見放題◎×
MARVELスタジオ製作【映画】作品（28タイトル） ・アイアンマン ・キャプテン・アメリカ ・マイティ・ソー ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ・アントマン ・ドクター・ストレンジ ・アベンジャーズ　など	◎
MARVELスタジオ製作【ドラマ・アニメ】作品（7タイトル） ・ワンダヴィジョン ・ファルコン＆ウィンター・ソルジャー ・ロキ ・ホークアイ ・ムーンナイト ・ミス・マーベル ・Whai If…?　など	◎
スパイダーマン【映画】作品 ・旧3部作 ・アメイジング2部作 ・MCU版 ・スパイダーマン：スパイダーバース ・ヴェノムシリーズ	◎
20世紀FOX配給【映画】作品（全13タイトル） ・X‐MENシリーズ ・ウルヴァリンシリーズ ・ローガン ・デッドプールシリーズ ・ニュー・ミュータント	◎
NETFLIX製作【ドラマ】シリーズ（全6タイトル） ・デアデビル ・ルークケイジ ・ジェシカ・ジョーンズ ・アイアンフィスト ・パニッシャー ・ディフェンダーズ ※2022年3月から放映権利がネットフリックスから 　Disney＋へ移行し6月29日より配信開始。	◎
abc制作【ドラマ】シリーズ（全3タイトル） ・エージェント・カーター ・エージェント・オブ・シールド ・インヒューマンズ	◎
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ（全3タイトル） ・ランナウェイズ ・ヘルストローム ・ヒットモンキー ※huluでは視聴不可	◎
フリーフォーム制作【ドラマ】シリーズ（全1タイトル） ・クローク＆ダガー	◎

上記の70作品近いタイトルが見放題で視聴できるサブスクは、現時点で【Disney+ (ディズニープラス)】だけ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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