❝サンダーボルト❞・ロス将軍の部下、タルボット少佐。
彼はハルクを監視する任務を与えられた。
グレン・タルボットの誕生・能力・活躍エピソード
本名:グレン・タルボット
出身:不明
身長:185cm
体重:97kg
ライバル:ハルク
初登場:1964年「TALES TO ASTONISI」♯61
ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場する、アメリカ軍のお偉いさんだよね。
ドラマではコールソンと敵対する描かれ方をしていたが、原作だとハルクに関係する登場人物として描かれているのじゃ。
グレン・タルボットの誕生
アメリカ空軍の少佐グレン・タルボットは、上官である❝サンダーボルト❞・ロス将軍から、とある人物を監視する任務を与えられた。
とある人物とはブルース・バナー博士のことで、この頃はまだ誰も気づいていなかったのだが、彼の正体はハルクだった。
ニューメキシコにあるデザート・ベースの警備主任となったタルボットは、ブルース・バナーと共にガンマ線の研究に勤しむロス将軍の娘、ベティ・ロスに一目ぼれしてしまう。
だがこれはロス将軍の期待していた通りの展開で、ベティはブルース・バナーに好意を寄せていたのだが、父親である将軍はそれを好ましく思ってはいなかった。
そこでまだ若くハンサムで社会的にも地位のあるタルボットを近くに置いて、互いに好意を持たせようとしていたのだ。
しかし全てが思惑通りとはならず、やがてブルース・バナーとベティは結婚することになり、結婚式を挙げることになった。
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グレン・タルボットの能力
グレン・タルボットは超人的なパワーを持たない通常の人間である。
アメリカ空軍
タルボットはアメリカ空軍で高度な訓練を積んだ将校である。
軍事戦略家として有能でありながら、自身も兵器や空中戦艦を使用・操縦して戦うことができる。
スーパーマンドロイド・アーマーを着用した際にはパワーと耐久力が強化されたものの、ハルクに一蹴されている。
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グレン・タルボットの活躍
ベティとのロマンス
ハルクの宿敵であるリーダーが乱入し、ブルースをハルクの姿に変身させ暴走させてしまったのだ。
さらにその際、ブルースの別人格であるハルクが愛している人物はベティではなく、カイの女帝ジャレラであることが判明してしまい、ベティは深く傷ついた。
結婚式を滅茶苦茶にされハルクに好意を持たれていないことを知ったベティは傷心となり、そこに優しく寄り添ったのがタルボットだった。
その後ベティとタルボットは交際することになり、ロス将軍の祝福を受け結婚した。
ベティとの破局
ある時、ロス将軍がロシア人に誘拐されるという事件が発生した。
救出作戦を指揮することになったタルボットは、義父を救出するため自らも敵地に立って戦った。
その甲斐あってロス将軍の救出には成功したものの、作戦中にタルボットは行方不明となってしまい、死亡したと思われた。
だが実際のところはロシアのヴィラン、グレムリンに捕らわれており、アメリカの転覆を図るための駒として使われようとしていたのだった。
グレムリンはグレゴリ・フロンスキという人物に整形手術を施し、タルボットそっくりの容姿にした。
さらにサイ・クローン装置と呼ばれるマシンを使用して両者の記憶を交換させ、グレゴリを完璧なスパイに仕立て上げた。
その後グレゴリはアメリカへと渡り、奇跡的な生還を果たしたとしてロス将軍から賛辞を与えられた。
アメリカの大統領がロス将軍の拠点「ガンマ・ベース」を訪問することが決まると、グレゴリは密かに計画を進めた。
グレゴリは爆弾を準備し、その爆発に大統領を巻き込ませて殺害しようと企んでいたのだ。
しかしこの計画は大統領の護衛を務めていたアームブラスター大佐に阻止され、事なきを得る。
この事件がきっかけで、ロシアから生還した人物がタルボットではないことが分かると、ロス将軍は部下と共にロシアに潜入し、本物のタルボットの救出に成功。
しかしタルボットは酷く衰弱しており、昏睡状態だった。
アメリカで治療を受け、肉体は回復しても、抜き取られたタルボットの記憶は戻らなかった。
彼の記憶を戻すには、ブルース・バナーの知能と、ハルクの持つガンマ線が必要だった。
ロス将軍と取引したハルクはタルボットを治療し、記憶を呼び戻した。
しかし恋敵であるブルースの力を借りたことを知ったタルボットの心情は複雑になり、そのことがきっかけでベティとの関係にもすれ違いが生まれるようになると、離婚した。
ハルクへの復讐
大佐に昇進したタルボットは、精神状態が不安定となったロス将軍に代わり、ガンマ・ベースの指揮官となった。
すると彼は、ベティとの離婚などこれまでの人生でうまくいかなかったこと全てがハルクのせいであると復讐心を燃やし、打倒ハルクへの道を突き進み始めた。
時にはマンドロイド・アーマーを装着して自ら戦いを挑むなど、ハルクを倒すために多くの兵力と資金を費やしたが、敵うことはなかった。
その後資金の浪費を指摘されたガンマ・ベースは閉鎖に追い込まれたものの、タルボットの復讐心は消えずにくすぶり続けていた。
ハルクを倒すための兵器として設計された「ウォーワゴン」が完成したことを聞きつけたタルボットは、あろうことか兵器を盗み出し、自ら操縦するとハルクに戦いを挑んだ。
ウォーワゴンは操縦者との精神をリンクさせることで、まるで手足の様に操作することができる兵器で、さらにはハルクの嫌う音波を発生させることができた。
タルボットは音波攻撃に苦しんだハルクを、日本の黒石山山頂へと追い詰めることに成功した。
追い詰められたハルクは、巨大な拳を何度も地面に叩き付けて抵抗した。
すると黒石山の溶岩が活性化し、大きな噴火を引き起こした。
噴き出る溶岩を浴びたウォーワゴンはオーバーロードし、その影響で兵器と精神をリンクさせていたタルボットの脳は焼き切れてしまう。
そのままタルボットは死亡し、復讐に憑りつかれた男の最後となった。
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グレン・タルボットの強さ
パワー:C⁺
耐久力:C⁺
スピード:C⁺
知能:B
エネルギー:C
戦闘スキル:B⁺
というわけで、グレン・タルボットの強さは・・・
C⁺ なのじゃ。
一度は愛する者と結ばれたものの、失敗の責任を誰かに押し付け自滅した憐れな人物なのじゃ。
ハルクには手を出すなをあれほど言ったのに。
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルドラマ作品の充実
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!
Disney+のオススメポイントまとめ
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