【エージェント・オブ・シールド】エレナ・❝ヨーヨー❞・ロドリゲス／スリングショットの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

高速で移動した後、まるでヨーヨーのように戻ってくるヒーロー、スリングショット！

彼女は「シークレット・ウォリアーズ」の戦士に選ばれた。

スリングショットの誕生・能力・活躍エピソード

スリングショットの誕生

エレナ・ロドリゲスはプエルトリコのサン・フアンで誕生し、父親はヴィランの「グリフィン」として知られるジョン・ホートンである。

父親の突然変異したDNAは娘のエレナにも受け継がれており、彼女はある時期に超スピードで移動できる能力を獲得した。

スクラル人が秘密裏に地球を侵略する「シークレット・インベージョン」を計画していることに気付いたニック・フューリーは、デイジー・ジョンソン／クェイクに対してスクラルに対抗できるメンバーを集めて、チームを作るように命じた。

フューリーから預かったファイルには候補者の一覧が記載されており、エレナはその中の一人だった。

クェイクに勧誘されたエレナはチームへの加入を決意し、彼女には「スリングショット」というコードネームが与えられた。

スリングショットはチームメイトのストーンウォール、フォボス、ヘルファイアー、セバスチャン・ドルイドらとともに訓練を受け、戦いの技術を磨いていった。

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スリングショットの能力

超人的なスピード

スリングショットの能力は、通常の人間の数倍の速度で走ることができるというものである。

しかしただ早く動けるというわけではなく、目にも止まらぬ速さで移動した後、必ず能力を発動した元の位置に戻るという特性がある。

そのため能力を発動した場所からあまり遠くまで移動することができず、元の場所に戻るまで時間の制限がある。

この特性から、彼女には「ヨーヨー」というあだ名がつけられた。

スリングショットの驚異的なスピードは本人の反射神経も高めているようで、自分や周囲に向けられた脅威に対してすぐに反応し、能力を発動させることができる。

その信じられないほどの反射神経とスピードで、ブルズアイが放った二本の矢を素手でつかみ取ったことがある。

サイバネティックアーム

スリングショットは両腕がサイバネティックアームに置き代えられており、驚異的なスピードに加えて超人的なパワーも身に着けている。

また「シークレット・ウォリアーズ」に加入した際に戦闘訓練を受けているため、通常の白兵戦でも実力を発揮する。

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スリングショットの活躍

シークレット・インベーション

シークレット・ウォリアーズの最初の任務は、地球侵略を主導するスクラル人の一人、ダードヴァンを排除することだった。

シークレット・ウォリアーズは、スクラル人の犠牲になっていない他のヒーローたちと協力して戦った。

ヒーローたちはセントラルパークでスクラル族と最終決戦を行い、見事その戦いに勝利し、スクラル人から地球を守った 。

チームが結成された理由を成し遂げることに成功したものの、シークレット・ウォリアーズはその後もスクラル人の侵略による余波の対処に追われることになった。

予言

ある時、チームメイトのフォボスは自分には未来が見えることを明かした。

その未来によると、遠くない未来にスリングショットが怪我を負い、ストーンウォールが彼女の世話をするというものだった。

その後シークレット・ウォリアーズはテキサスにあるSHIELDの基地へ移動し、そこでヒドラの動向を監視する任務を与えられた。

任務中、スリングショット、ドルイド、ストーンウォールはヒドラの工作員を発見し、監視のみという命令に反して工作員と交戦してしまう。

その後戦いが激化し後戻りができなくなると、クェイクはシークレット・ウォリアーズを率いてヒドラの幹部であるゴーゴン（トミ・シシド）と激しい戦闘を繰り広げた。

するとフォボスの予言が的中し、戦闘中にスリングショットが両腕を切り落とされるという重傷を負った。

そしてやはり予言通り、ストーンウォールがスリングショットに寄り添った。

その後スリングショットは順調に回復し、失った両腕はサイバネティックアームに置き代えられた。

ヒドラとの決戦

シークレット・ウォリアーズは、地球軌道上を回る秘密基地、「ヘブンズ・ヘル」へとニック・フューリーによって連れて行かれた。

そこでフューリーは、他のチームがヒドラのリヴァイアサン基地を攻撃している間、主力チームであるシークレット・ウォリアーズがヒドラの本拠地であるゲヘナを攻撃する計画について説明した。

ポータルを通ってゲヘナに到着したチームだったが、実はチームメイトのヘルファイアーが裏切っており、計画を全て敵に流していたことが判明する。

ゲヘナの基地にはバロン・フォン・ストラッカーとその部下たちが待ち構えており、さらには基地ごと爆破してシークレット・ウォリアーズを全滅させる作戦まで用意していた。

ゴーゴンによってフォボスが殺害され、罠にかかり追い詰められたチームは撤退を余儀なくされたので、クェイクはチームはチームが撤退する時間を稼ぐために周囲の洞窟を破壊した。

それでも追ってきたゴーゴンに対してチームは全力でぶつかり、ゴーゴンを倒してフォボスの仇を打つことに成功した。

スリングショットの最後

スリングショットは後に「キャタピラー」というチームのグレイとエリス、さらにケラムとクェイクが率いるエージェントたちとともに「モス中隊」の一員となった。

チームはニュー・アティランを監視する任務を与えられたが、その任務の途中で他の基地を調査するためにボルチモア港に再派遣された。

するとそこにはヴィランのチームである「レッキング・クルー」が待ち伏せしており、奇襲を受けるとチームは追い詰められた。

スリングショットは劣勢を強いられたクェイクを戦場から安全な場所へと救出した後、他の生存者も回収するために戻っていった。

しかし戻った先でレッカーとの戦いに発展し、敗北したスリングショットは殺された。

その後、クェイクが能力を使って建物を崩壊させたことでレッキング・クルーの追跡を逃れた。

しかしこの戦いの犠牲はあまりにも大きかった。

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スリングショットの強さ

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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