【デッドプール＆ウルヴァリン】カサンドラ・ノヴァの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

チャールズ・エグゼビアの妹？！

彼女は誕生したその日に死んだはずだった。

カサンドラ・ノヴァの誕生・能力・活躍エピソード

カサンドラ・ノヴァの誕生

カサンドラ・ノヴァ・エグゼビアは、シーアーが「ムムドライ」と呼ぶ、人間とは異なる霊魂でできた存在であるとされている。

母親がチャールズを妊娠している間に、チャールズは潜在能力を使って物理的な形で母体の中にカサンドラを作り出し、双子を妊娠させた。

つまりカサンドラ・ノヴァを作ったのはチャールズ・エグゼビア自身だった。

母親のシャロン・エグゼビアが子宮の中で二人を妊娠している間、カサンドラはチャールズに邪悪な存在として認識され、チャールズは生まれたばかりの超能力で彼女を殺そうとした。

カサンドラはかろうじて身を守ることができたが、激しい戦いのショックでシャロンはカサンドラを流産した。

医師はカサンドラを死産と診断したが、カサンドラは実際には生き残っており、その後数十年間、下水道の壁の中で成長する細胞の塊として過ごし、自分自身のために新しい体を作り、兄への復讐を計画していた。

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カサンドラ・ノヴァの能力

カサンドラ・ノヴァはチャールズ・エグゼビアの分身であると同時に、彼とは相反する性質や性格を有している。

テレパシー能力

カサンドラはチャールズ・エグゼビアに匹敵する能力を有しており、膨大なサイオニック・パワーを発揮できる。

これらのパワーにはテレパシー、テレキネシス、アストラルフォームを解放する能力などがあり、特にテレパシーとテレキネシスの使い手として強力な力を発揮する。

DNAのコピー

カサンドラは知覚を持つ生物のDNAをコピーすることができ、それを使って自分自身の肉体を構築することができる。

また、ゲノム内の潜在的なミュータント機能のすべてにアクセスすることもできるため、他のミュータントを操ることが可能である。

カサンドラ・ノヴァの活躍

カサンドラの復讐

チャールズへの復讐に燃えるカサンドラが最初に姿を現した場所は、南米のジャングルの奥地だった。

カサンドラは既存の技術をセンチネルの形態に応用できる「マスター・モールド」を発見すると、ドナルド・トラスク三世をマスター・モールドに同行させ、センチネルの起動に必要不可欠なトラスクの声を使ってセンチネルの制御プロトコルの起動に成功させた。

カサンドラは用済みとなったトラスクを身体に取り込んで殺害した後、ジェノーシャにセンチネルを派遣して1600万人以上のミュータントを虐殺した。

カサンドラによって起動されたセンチネルはマグニートーを殺害し、サイクロップスやウルヴァリンを乗せたX-ウィングすらも撃墜した。

だがサイクロップスとウルヴァリンから反撃に転じられると、カサンドラ・ノヴァは制圧されてしまう。

更に、センチネルにこれ以上の命令を出させないため、ウルヴァリンがカサンドラの声帯を切断した。

声帯を切断されたカサンドラは大人しく連行され、セレブロがあるX-メンの研究所へと連れて来られた。

だがそこでカサンドラは隠していた能力であるテレキネシスとテレパシー能力でX－メンと研究所を制圧し、ミュータントを全滅させるためにセレブロへと向かった。

だがその途中で駆け付けたエマ・フロストとチャールズ・エグゼビアの妨害にあい、エマによって首の骨を折られた後、チャールズが放った６発の弾丸を受けて死亡した。

だがカサンドラは死亡する直前に、自分の意識をチャールズの身体に移していたのだった。

帝国の破壊

カサンドラはチャールズの姿を使って、リランドラと共に休暇と称して地球を離れた。

滞在先にシーアー帝国を選んだカサンドラは、自分の力を使って帝国艦隊をコントロールし、帝国を内側から破壊し始めた。

危険を感じたリランドラは脱出して地球に向かったが、カサンドラはリランドラの乗った船を破壊した。

カサンドラは、吸収または支配したすべての生物の体で構成されたサイキックモンスターを自分の周囲に展開し、手駒として操っていた。

地球に戻ったカサンドラは、自分の前に立ちはだかる全ての敵を撃退し、再びセレブロの前に立った。

彼女はセレブロを使って地球上のすべてのミュータントを抹殺しようとしたが、セレブロの中にはチャールズ・エグゼビアの残された意識がジーン・グレイによって仕込まれており、チャールズの意識は自分の肉体を取り戻すことに成功。

カサンドラはチャールズの肉体から追い出された後、エマ・フロストが持ってきた自分の肉体に急いで入り込んだ。

だがその肉体は、実際にはシーア―帝国のシェイプシフターであったため、カサンドラの意識はその肉体の中に閉じ込められることになったのだった。

やがて彼女の心は空白になり、チャールズとジーン・グレイによる精神的な再教育が施されたが、生来の残虐性はどうやっても取り除くことができず、脱出不可能の金庫に幽閉されることになった。

脱出

カサンドラの意識は脱出不可能な金庫に入れられていたが、彼女はエマ・フロストの心の深層部に暗示を植え付けることに成功していた。

カサンドラはエマに幻覚を見せて混乱させると、キティ・プライドをそそのかしてカサンドラを金庫から脱出させる手伝いを行ってしまう。

新たな意識の宿し主として、カサンドラはキティ・プライドに狙いを定めたが失敗したため、そのまま姿を消した。

終わらない復讐

ジーン・グレイが復活したのと同時期に、カサンドラは超能力による暗示で、ミュータントの憎悪を増幅させ、犯罪を煽り始めた。

次に彼女は国連の上院議員を通じてジーンに脅迫メッセージを送り、次に上院議員の頭を爆発させて、ジーンをテロ行為で告発した。

ジーンが自由に動けない間に、カサンドラの支配下にいるフォージは、センチナイトという名のナノマシンを完成させた。

カサンドラはそれを一般人や国家元首に次々と感染させることに成功。

センチナイトを脳にインストールされた人間は、近くにいるミュータントを検知できるようになり、検知したミュータントに対して殺人的な怒りの衝動を抱かせることができた。

カサンドラはセンチナイトを感染させた人間たちを使ってX-メンを攻撃し、ストームやティーン・アボミネーションにまでセンチナイトを感染させ、ワカンダやアトランティスを襲撃させた。

ようやくジーン・グレイが名誉の回復に成功して自由の身になった頃には、カサンドラは世界中にセンチナイトをばら撒く準備を整えていた。

だがX-メンは新人のテクノパスであるトライナリーの能力を使い、世界中にセンチナイトがばら撒かれるのを阻止した上、敵の作戦基地の場所も突き止めた。

劣勢となったカサンドラは、別のタイムラインからジーンの娘であるプレステージを連れて来て、精神的に支配して対決させたが、ジーンが勝利しプレステージの身柄も確保させてしまう。

その後カサンドラは民間機を人質に取ると、韓国国家情報局のヘリキャリアをハイジャックし、ジェノーシャ島に墜落させようと企んだ。

ジーンはその対策としてトニー・スタークの協力を得て、マグニートーのヘルメットのレプリカを大量に生産し、カサンドラの支配下に置かれた者たちに被せることで支配から脱却させることに成功。

カサンドラはヘリキャリアの原子炉を爆破させて島に墜落させようとしたが、アベンジャーズとX-メンが協力し、ヘリキャリアを空中で爆発させることに成功し、事なきを得た。

作戦が失敗に終わったカサンドラは、ジーンによって再プログラムされたセンチナイトをインストールされ、人生で初めて他者に共感するという感覚を覚えた。

するとカサンドラは自分の行動を後悔し、ジーンに対して自分の行いに対する償いがしたいと申し出るまでになった。

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カサンドラ・ノヴァの強さ

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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