【ドラマ ロキ】アライオスの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

時間や次元を超越した最初の存在、アライオス！

そのモンスターは触れた物を全て破壊し荒廃させる。

アライオスの誕生・能力・活躍エピソード

アライオスの誕生

アライオスは時間や次元といった制約から解放された最初の存在といわれており、地球上に人類が登場する数十億年も前から存在している。

征服者カーンは時間を自由に行き来し、様々な年代に自分の帝国を築いた存在であるが、彼は紀元前2000年よりも前の時間で帝国を築いてはいなかった。

それは紀元前2000年以前の時間はアライオスが支配する時間になっていたからであり、征服者カーンをもってしても、アライオスの存在する領域に手を出すことができなかったためである。

征服者カーンは過去・未来問わず様々な年代に自分の帝国を築き上げ支配者として君臨したが、アライオスが支配する領域はそれの2～3倍であるといわれている。

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アライオスの能力

荒廃をもたらす破壊者

時空を超えた存在であるアライオスは、巨大な雲のような姿で存在している。

アライオスは触れた物すべてを破壊するという能力を有しており、その効果は時間や次元にも作用する。

そのためアライオスが支配する領域は、荒廃した世界が広がっている。

魂の吸収

アライオスは自分の領域や近くに迷い込んだタイムトラベラーを攻撃し、その者の魂を吸収する。

そうすることでアライオスは身体のサイズと質量を成長させることができるため、この方法で現在に至る巨大な姿になったと思われる。

成長して力を増したアライオスは、隣接する時間や次元へ支配領域を広げることができ、これを十億年間繰り返しているものと思われる。

一度アライオスに支配された領域は、迷い込んだタイムトラベラーを逃がさないようにするためか時間を移動するためのエネルギーが無効化されるようになっており、対峙したが最後アライオスからは逃げられない。

アライオスは雲のような形態をしているため物理的な攻撃が通用せず、触れただけで基本的には魂を喰われて死亡する。

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アライオスの活躍

カーンの障壁

時間の領域にアライオスという危険なモンスターが存在していることに気付いた征服者カーンは、ある時自分の領域アライオスが侵入するのを防ぐための障壁を作り上げた。

その障壁はうまく機能していたが、しばらくしてカーンが死の危機に瀕すると、ラヴォーナ・レンスレイヤーが彼に成り代わって帝国を引き継ぐことになった。

カーンの帝国を引き継いだラヴォーナは、帝国が建設された初期の時代を調査しているときにアライオスと遭遇し、そのモンスターがカーンの領域へ侵攻してこようとしているのを知った。

アライオスの侵攻を止めるにはカーンを復活させるしかないと考えたラヴォーナだったが、そこに未来のラヴォーナであるリベレーションが現れた。

リベレーションはカーンの復活を阻止するために現れ、ウォーマシン、USエージェント、サンダーストライクを召喚して戦いを挑んできた。

対するラヴォーナも、アベンジャーズ（アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー）を別の時間から召喚して応戦した。

その間にラヴォーナはリレベーションを説得し、アライオスの侵攻を防ぎ現実世界を守るためにはカーンが必要だとうったえた。

その選択を信じることにしたリベレーションは、西暦9999年にラヴォーナと共に向かい、そこで高度な医療技術の提供した。

未来の技術によってカーンが完全復活を果たすと、彼はラヴォーナとリベレーションにアベンジャーズを呼び戻させた。

カーンはアベンジャーズに敵と戦うための装備を与え、さらにクロノ・キーを授けた。

その後アベンジャーズが再びアライオスと交戦した時、カーン評議会の一員でアライオスに殺されたクロスタイム・カーンの死体にクロノ・キーが反応し、二つが合わさると時間的エネルギーを吸収できる「テンパス（イモータスに作られた存在）」に変身した。

テンパスはアライオスを引き寄せると時間の障壁を展開し、自分とアライオスをその中に閉じ込めた。

アライオスとテンパスは、障壁の中で終わりのない永遠の戦いを続けることになった。

こうしてテンパスの登場により、カーンの領域や現実世界へ及んだ危機は去った。

だがしばらくした後、カーンはライバルから時間帝国の領域を奪うための手段としてアライオスを使うアイディアを思い付き、永遠に続くと思われたアライオスとテンパスの戦いに介入した。

カーンはテンパスを弱体化させてアライオスに障壁を突破させると、ライバルの支配する領域へと向かわせた。

これにより、再び現実世界はアライオスによる破壊の危険性を持ち続けることになった。

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アライオスの強さ

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これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

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この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

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