【ハルク】レッドハルクの強さ・能力・誕生について解説！【マーベル原作】

ハルクの姿になったのは、ブルース・バナーだけではなかった！

二人目のハルクはまさかのあの人物！

レッドハルクの誕生・能力・活躍

レッドハルクの誕生

タディウス・E・ロスは軍人の家系に生まれ、アメリカ空軍に勤務して中将にまで上り詰めた人物である。

ブルース・バナー博士の恋人ベティ・ロスの父親としても知られており、ブルース・バナーがハルクへと変化したときはデザート・ベースの司令官を務めていた。

また逃亡したハルクを追跡する際には、ハルクバスター部隊の責任者として幾度となくブルース・バナーを追い詰めている。

ロス将軍が執拗にハルクを追った理由の一つには、バナーと愛娘であるベティの関係を快く思っていなかったことも関係しているかもしれない。

そんな愛するベティがアボミネーションに殺されると、ロス将軍は人生最大の悲しみに暮れた。

何も手につかなくなっていたロス将軍に、モードックとリーダーというヴィランが接近すると、彼らは取引を持ち掛けた。

その内容はベティを生き返らせるのと引き換えに、ガンマ線を吸収してカクセス線へと変化させることができる装置、サテライト・アレイへ導いてほしいというものだった。

その話に乗ってしまったロス将軍は、自らが行使できる権限を活用して二人のヴィランをサテライト・アレイへと連れて行った。

するとモードックは、装置を使ってハルクからガンマ線を吸収するとカクセス線へと変え、それをロスの身体に注ぎ込んだ。

その結果、年老いたロス将軍の身体はみるみる巨大化し、真っ赤な肌のハルクになったのである。

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レッドハルクの能力

超人的なパワー

レッドハルクはハルクに匹敵するほどのパワーを持ち合わせており、100トンの重量を持ち上げることができる。

また高い耐久力を持ち、回復能力も備わっている。

ガンマ線の吸収

レッドハルクだけの能力として、ガンマ線の吸収がある。

この能力を持つおかげでレッドハルクはガンマ線由来の相手に相性が良く、ガンマ線エネルギーを吸収して相手を弱体化させることができる。

しかしこの能力によってエネルギーを得すぎてしまい、人間の姿に戻ることが難しくなるという欠点もある。

ヒート・ブラスト

レッドハルクは、吸収したガンマ線を強力なヒート・ブラスとして発射することができる。

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レッドハルクの活躍

アボミネーションへの復讐

感情を制御できない怒り狂ったレッドハルクとなったロス将軍は、愛娘であるベティを殺したアボミネーションに戦いを挑んだ。

その圧倒的な強さでもってレッドハルクはアボミネーションを殺して復讐を果たした。

娘との再会

その後、正体を隠しながら活動していたレッドハルクは、元に戻ったところをX‐フォースのメンバーであるドミノに目撃されてしまう。

レッドハルクはドミノを亡き者にするため、X-フォースと戦うことを決意してコード・レッドと呼ばれるチームを集めた。

そのメンバーにはパニッシャー、クリムゾン・ダイナモ、デッドプール、エレクトラ、サンドラが加入している。

ようやく怒りが収まったところで我に返ると、モードックとリーダーが娘を生き返らせたことを知ってレッドハルクは喜んだ。

コード・レッドとX‐フォースが衝突すると、レッドハルクはウルヴァリンと対峙した。

激しい戦いとなったが、ウルヴァリンの爪がレッドハルクの目をくらませると、その隙をついてレッドシーハルクが下水道に引きずり込んだ。

レッドハルクがいなくなったことで、コード・レッドのメンバーは説得されて敵に回った。

だがサンドラだけは完全に裏切っておらず、レッドハルクを逃がすための脱出経路を確保していた。

それを追ったレッドシーハルクは、レッドハルクをエンパイアステートビル上に追い詰めると下の通りへと蹴り落とした。

この時点ではレッドシーハルクの正体は明かされていなかったが、彼女の正体はなんと、洗脳を受けた娘のベティ・ロスだったのだ。

モードックとリーダーの二人は約束通りベティを蘇生させていたのだが、その方法はロス将軍に施されたのと同じように、カセクシス線を注ぐというものだったため、ベティはレッドシーハルクへ変化しており、更には洗脳を受けていたのだった。

VSハルク

その後またもや怒れるレッドハルクに変身してしまったロス将軍は、ワシントンDCに向かうとアメリカを支配しようと考えた。

それを阻止しようと現れたハルクと一騎打ちの激しい戦いとなったが、レッドハルクは敗北を喫して捕らえられたのだった。

その後、アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカは、レッドハルクをチームに誘うため声をかけた。

それを受け入れたレッドハルクは、インフィニティ・ジェムの行方を捜索するたにメンバーと協力したことで、正式にアベンジャーズの一員として迎えられたのだった。

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まとめ　レッドハルクの強さ

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abc制作【ドラマ】シリーズ（全3タイトル） ・エージェント・カーター ・エージェント・オブ・シールド ・インヒューマンズ	◎
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ（全3タイトル） ・ランナウェイズ ・ヘルストローム ・ヒットモンキー ※huluでは視聴不可	◎
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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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