現在25作品までが公開されている「マーベル・シネマティック・ユニバース」(マーベルコミックスを原作とし、世界観を共有した映画作品群)!
たくさん作品がありすぎて、どの順番で観ればいいか分からない・・・という方のために作品が公開された順番に紹介します!
マーベル映画(MCU)の公開された順番
25本も観てる時間ないから「アベンジャーズ」だけ観ればいいんじゃないの?
本当に「アベンジャーズ」を楽しみたいなら、全作品に目を通すべきなのじゃ。
それまでに登場したヒーローたちが集結する映画「アベンジャーズ」は、超ド級の面白さ!
しかしそこに至る過程を知らないと、「あれ、このキャラクター誰だ?」というように疑問が多くなり、作品に集中するのは難しいかもしれません。
そこで今回は「一番オススメ」な観方である映画の公開された順番を紹介していきます!
【MCU】マーベル映画公開順:フェーズ1
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⒈アイアンマン(2008年)
監督:ジョン・ファブロー
主演:ロバート・ダウニー・Jr
製作費:約1億4000万ドル
興行収入:約5億8517万ドル
上映時間:126分
全てはここから始まった!
アイアンマンの成功が無ければ、現在までシリーズが続くことも無かったはず。
アイアンマンの誕生を描いた記念すべきシリーズ第1作目。
主役であるトニー・スタークには当初若手俳優の起用が考えられていたが、監督のジョン・ファブローは当時43歳のロバート・ダウニー・Jrを推薦した。
しかし制作スタジオ側は過去に薬物問題を起こしていたロバート・ダウニー・jrの起用に難航を示していたが、開かれたオーディションで圧倒的な演技と役の作りこみを披露した。
実力で主演の座を勝ち取ったロバート・ダウニー・jrは、今やMCUに欠かせない存在となっている。
MCUの醍醐味でもあるエンドクレジット後の映像にはニック・フューリーが登場し、「アベンジャーズ」の結成を示唆するぞ!
⒉インクレディブル・ハルク(2008年)
監督:ルイ・レテリエ
主演:エドワード・ノートン
製作費:約1億5000万ドル
興行収入:約2億6342万ドル
上映時間:135分
アベンジャーズには欠かせない、超人ハルクの誕生を描いたMCU第2作目。
キャプテン・アメリカを生み出した「スーパーソルジャー計画」の再現実験に失敗し、ブルース・バナーは怒りの感情を抑えることができない超人ハルクとなった!
MCUではお決まりのエンドクレジット後の映像には、トニー・スタークも登場!
ハルクを追い詰めようとするロス将軍は今後の作品にも出てくるので覚えておこう!
ちなみに本作の主役であるブルース・バナー役はエドワード・ノートンが演じたが、次にハルクが登場する「アベンジャーズ」からはマーク・ラファロが演じている。
⒊アイアンマン2(2010年)
監督:ジョン・ファヴロー
主演:ロバート・ダウニー・jr
製作費:約2億ドル
興行収入:約6億2393万ドル
上映時間:124分
MCU第3弾はアイアンマン2!
前作「アイアンマン」を超えるヒットとなった本作には、今後も重要な役割を果たす「ウォーマシン」と「ブラックウィドウ」が初登場!
ちなみにローディ・ローズ役の俳優が、テレンス・ハワードからドン・チードルへと変更になっているので混乱に注意。
エンドクレジット後の映像では、SHIELDのエージェントであるフィル・コールソンが砂漠に落下した神秘的なハンマーを発見し、これが次作「マイティ・ソー」へとつながる。
⒋マイティ・ソー(2011年)
監督:J・マイケル・ストラジンスキー
主演:クリス・ヘムズワース
製作費:約1億5000万ドル
興行収入:約4億4932万ドル
上映時間:114分
MCU第4弾はアスガルドの雷神ソーが主役!
地球に追放されたアスガルド神ソーが、スーパーヒーローへと成長していく様子が描かれる!
今後も「アベンジャーズ」の敵となるソーの義弟ロキや、弓の名手ホークアイも本作で初登場!
ソーとロキ役のクリス・ヘムズワースとトム・ヒドルストンは当時ほぼ無名の駆け出し俳優だったが、本作の演技が高い評価を得て今では他の映画でも活躍している。
エンドクレジット後の映像では超重要アイテム「コズミック(四次元)キューブ」が登場する。
⒌キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
監督:ジョー・ジョンストン
主演:クリス・エヴァンス
製作費:約1億4000万ドル
興行収入:約3億7056万ドル
上映時間:124分
MCU第5弾には、いよいよキャプテン・アメリカが登場!
舞台は第二次世界大戦中の1942年。
虚弱だが高潔な精神の持ち主スティーブ・ロジャースが屈強な肉体を手に入れたとき、彼は最初のヒーローとなる!
本作にはキャプテン・アメリカの宿敵レッドスカルや親友のバッキー・バーンズ、恋人となるペギー・カーター、トニー・スタークの祖父ハワード・スタークなど重要人物が多く登場している。
またコズミック・キューブというアイテムやヒドラという組織は、今後も登場するので覚えておきたい。
エンドクレジット後の映像では、1942年に誕生したキャプテン・アメリカが、どうやって現代のヒーローチームに合流することになるかが明かされる。
⒍アベンジャーズ(2012年)
監督:ジョス・ウェドン
主演:ロバート・ダウニー・jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース
製作費:2億2000万ドル
興行収入:15億1881万ドル
上映時間:143分
MCU第6弾はスーパーヒーローが集結しチームを組んで戦う「アベンジャーズ」!
当時史上最速で興行収入が10億ドルを突破するなど、数々の記録を樹立した伝説の映画!
最終的に世界歴代興行収入第3位(現在は8位)を記録!
主役級のキャラクターたちがスクリーンを駆け回り、ロキとその軍勢と激しい戦いを繰り広げるのだから、絶対面白い(断言)。
これまでの伏線回収が見事に回収されつつ、新たな伏線も散りばめられている本作。
一同に会したキャラクターたちの関係性など、バトルシーン以外でも見どころあり。
というか、見どころしかない!
エンドクレジット後の映像には、全ての黒幕「サノス」が登場し、アベンジャーズに興味を示す。
【MCU】マーベル映画公開順:フェーズ2
フェーズ2の6作品は、全て【Disney+】でのみ見放題で視聴することができます。
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⒎アイアンマン3(2013年)
監督:シェーン・ブラック
主演:ロバート・ダウニー・jr
製作費:2億ドル
興行収入:12億1481万ドル
上映時間:130分
MCU第7作目は「アイアンマン」シリーズの完結編である「アイアンマン3」が登場!
「アベンジャーズ」での戦いによって不眠症やパニック障害を患ってしまったトニー・スタークは、アイアンマンを「マーク42」まで開発した!
見どころは複数のアイアンスーツを駆使して戦うラストバトル!
エンドクレジット後の映像にはブルース・バナー(ハルク)も登場し、今後の展開に期待を持たせる内容となっている。
本作は歴代興行収入第5位(現在は20位)を記録する大ヒット映画となった。
⒏マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
監督:アラン・テイラー
主演:クリス・ヘムズワース
製作費:1億7000万ドル
興行収入:6億4457万ドル
上映時間:112分
MCU第8弾は「マイティ・ソー」シリーズの第2作目!
本作では超重要アイテム「インフィニティ・ストーン」について語られる場面があり、その内のひとつであるエーテル(リアリティ・ストーン)が登場する。
また、これまで敵だったロキとソーが共闘するシーンには胸が熱くなること必至。
エンドクレジット後の映像では、エーテルをコレクターという人物に預けに行く場面があり、このコレクターという人物も重要なので覚えておこう。
⒐キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
監督:アンソニー・ルッソ
主演:クリス・エヴァンス
製作費:1億7000万ドル
興行収入:7億1426万ドル
上映時間:136分
MCU第9弾は「キャプテン・アメリカ」シリーズの第2作目!
SHIELDが悪の組織に乗っ取られ、さらには謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーがキャプテン・アメリカやニック・フューリーに襲い掛かる!
本作にはキャプテン・アメリカやニック・フューリー、ブラック・ウィドウの他にも今後活躍する重要人物が多数登場している。
ヒーロー側にはサム・ウィルソン(ファルコン)、シャロン・カーター(エージェント13)、マリア・ヒル。
ヴィラン側にはウィンター・ソルジャー(正体は観てからのお楽しみ)、ブロック・ラムロウ(クロスボーンズ)など。
エンドクレジット途中の映像には、バロン・ストラッカー、スカーレット・ウィッチ、クイックシルバーが登場し、この映像は映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」につながっている。
⒑ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
監督:ジェームズ・ガン
主演:クリス・プラット
製作費:1億7000万ドル
興行収入:7億7332万ドル
上映時間:122分
MCU第10弾は銀河を舞台にした「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の第1作目!
本作は主人公であるスター・ロードが、ガモーラ、ロケット、グルート、ドラックス面々と出会いを果たして最終的には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」というチームを結成するというストーリーだ。
地球から遠く離れた銀河が舞台であるため他作品との関わりは薄い印象だが、ガモーラはラスボスであるサノスの娘であるし、サノス本人も登場する。
またインフィニティ・ストーンや、「マイティ・ソー/ダークワールド」で登場したコレクター、サノスの二人目の娘であるネビュラも登場している。
⒒アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
監督:ジョス・ウェドン
主演:ロバート・ダウニー・jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロなど
製作費:3億3000万ドル
興行収入:14億540万ドル
上映時間:141分
MCU第11弾は待ちに待った「アベンジャーズ」第2作目!
フェーズ2に入りインフィニティ・ストーンにまつわるストーリーラインが増えてきたが、今回はストーンのパワーを使って新しいヒーロー「ヴィジョン」が誕生する。
また、新ヒーローにスカーレット・ウィッチとクイックシルバーも加わる。
敵であるウルトロンはウルトロン・セントリーという軍団を作り上げてアベンジャーズに対抗する。
今回もヒーロー大集合(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは除く)のど迫力な映像満載のお祭り映画となっているぞ!
ウルトロンがヴィブラニウムを手に入れる際に登場したヴィラン「ユリシーズ・クロウ」は、「ブラックパンサー」でも登場するので覚えておくといいだろう。
本作は歴代興行収入第5位(現在は11位)を記録している。
⒓アントマン(2015年)
監督:ペイトン・リード
主演:ポール・ラッド
製作費:1億3000万ドル
興行収入:5億1931万ドル
上映時間:117分
MCU第12弾は新ヒーロー「アントマン」!
主人公であるスコットラングは、仕事を首になり離婚した家族にも見放されたダメ男!
犯罪に手を染めるしか選択肢の無くなった彼が侵入した豪邸は、ピム粒子の開発者「ハンク・ピム博士」の家だった!
スコット・ラングがアントマンになる過程と、ピム粒子の悪用を企む「イエロージャケット」との戦いを描く「アントマン」シリーズ第1弾!
本作には初代アントマンであるハンク・ピム博士の他に、ホープ・ヴァン・ダイン、ハワード・スターク(トニー・スタークの父)、ペギー・カーターなど重要な人物が登場する。
またハンク・ピムの妻ジャネットは分子レベルにまて縮小し行方不明となっているが、これが後に重要な伏線になっている。
またアントマンがアベンジャーズの基地に潜入した際には、ファルコンとの戦闘シーンがあるぞ!
【MCU】マーベル映画公開順:フェーズ3
フェーズ3の作品は、スパイダーマンの2作を除いて全て【Disney+】でのみ見放題で視聴することができます。
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⒔シビルウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
監督:アンソニ―・ルッソ、ジョー・ルッソ
主演:クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・jr
製作費:2億5000万ドル
興行収入:11億5330万ドル
上映時間:148分
フェーズ3の幕開けを飾るMCU第13弾は「キャプテン・アメリカ」シリーズ第3作目!
ウルトロンとの戦いから約1年後、アベンジャーズを国際連合の管理下に置くべきとの声が強まっており、これに賛同するか否かでチームは真っ二つに!
御覧の通り、ほとんどアベンジャーズ状態でヒーロー同士の壮大な内輪もめを起こす!
だがそれ自体がヘルムート・ジモというヴィランによって仕組まれた罠だったのだが、アイアンマンとキャプテン・アメリカの二大ヒーローはほぼ決別状態に陥る。
本作にはアイアンマンの父ハワード・スタークや、「インクレディブル・ハルク」で登場したロス将軍、ブロック・ラムロウ(クロスボーンズ)が重要なシーンで再登場している。
そしてなんといってもスパイダーマンがMCU初登場!
アイアンマンとスパイダーマンの関係には今後も注目!
⒕ドクター・ストレンジ(2016年)
監督:スコット・デリクソン
主演:ベネディクト・カンバーバッチ
製作費:1億6500万ドル
興行収入:6億7771万ドル
上映時間:115分
MCU第14弾は新ヒーロー「ドクター・ストレンジ」の第1作目!
傲慢な天才外科医ストレンジが事故で負傷した手の治療方法を探し求めてたどり着いたのは、神秘の力を操るエンシェント・ワンだった!
弟子入りしたストレンジはやがて力を身に着けると世界を暗黒次元へ引きずり込もうとするヴィラン、カエシリウスから世界を守るために戦う!
本作に登場するエンシェント・ワンとウォンは後の作品にも登場するので記憶にとどめておこう!
またアガモットの目と呼ばれるアイテムも超重要である。
エンドクレジット後の映像では、ドクター・ストレンジの元をソーが訪れる。
これは「マイティ―・ソー:ラグナロク」の一場面であることが後に分かるぞ!
⒖ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
監督:ジェームズ・ガン
主演:クリス・プラット
製作費:2億ドル
興行収入:8億6375万ドル
上映時間:136分
MCU第16弾は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ第2作目!
スター・ロードの出生の秘密が明かされる本作では、生みの親エゴと育ての親ヨンドゥとの関係が重要な要素となっている。
本作でガーディアンズの仲間にネビュラとマンティスが正式に加わる!
エンドクレジット途中の映像ではアダムの誕生を示唆するシーンが挿入されており、原作で重要な役割を果たすヒーロー、アダム・ウォーロックが今後登場する伏線であると思われる。
⒗スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
監督:ジョン・ワッツ
主演:トム・ホランド
製作費:1億7500万ドル
興行収入:8億8016万ドル
上映時間:133分
MCU第16弾は超人気ヒーロー「スパイダーマン」の第1作目!
スパイダーマンの権利はソニーが保有していたためMCUへの参加は難しいとされていたが、マーベルとソニーのパートナーシップが締結されたことで「シビルウォー」からMCUへの参加が実現!
本作はスパイダーマンとヴィランであるバルチャーとの戦いを描く。
見どころは若いヒーローであるスパイダーマンと、彼にまるで父親のように接するアイアンマンことトニー・スタークの関係だ。
二人の関係は今後の物語においてもとても重要な要素になっている。
⒘マイティ・ソー:バトルロイヤル(2017年)
監督:タイカ・ワイティティ
主演:クリス・ヘムズワース
製作費:1億8000万ドル
興行収入:8億5397万ドル
上映時間:130分
MCU第17弾は「マイティ・ソー」シリーズの第3作目!
世界の支配を企む死の女神ヘラに、ソーとロキの義兄妹が立ち向かう!
本作のヴィランであるヘラはMCUの中でも屈指の強さを誇っており、ソーのムジョルニアを片手で粉々に破壊している。
またドクター・ストレンジやハルクといった主役級のヒーローたちが登場し、物語の鍵を握っている部分もかなり面白い。
新しいヒーローとしてヴァルキリーが、ヴィランではコレクターの兄グランドマスターが登場している。
物語のラストではソーたちが乗る宇宙船の前に、サノスの宇宙船が現れる。
このシーンは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」につながっている。
⒙ブラック・パンサー(2018年)
監督:ライアン・クーグラー
主演:チャドウィック・ボーズマン
製作費:2億ドル
興行収入:13億4691万ドル
上映時間:134分
MCU第18弾はアフリカのヒーロー「ブラックパンサー」!
本作はMCU誕生10周年記念作品であり、ヒーロー映画として初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた。
また興行収入でも大成功を収めており、歴代興行収入で第9位(現在は13位)を記録している。
ブラックパンサーとなったティチャラと、同じくワカンダ出身で王位継承権を持つヴィラン「キルモンガー」との戦いを描く。
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場したユリシーズ・クロウが再登場を果たしており、物語を語る上で重要な役割を果たしている。
エンドクレジット後の映像では、「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」で冷凍睡眠を選んだウィンター・ソルジャーが復活を果たしている様子が描かれている。
⒚アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー(2018年)
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
主演:ロバート・ダウニー・jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、ベネディクト・カンバーバッジ、トム・ホランド、クリス・プラット、チャドウィック・ボーズマンなど
製作費:3億1600万ドル
興行収入:20億483万ドル
上映時間:149分
MCU第19弾はサノスとの対決を描く「アベンジャーズ」第3作目。
本作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と次作「アベンジャーズ/エンドゲーム」は前編と後編の関係になっている。
インフィニティ・ストーンを集めるため本格的に動き出したサノスと、それを阻止しようとするアベンジャーズの戦いを描いている。
これまでに登場したヒーローがほぼ集結して、最強のヴィランであるサノスとその部下たちと力を合わせて戦う。
インフィニティ・ストーンを全て集めることで神にも匹敵する力を得ることができ、サノスはその力を使って宇宙の生命の半分を消失させようと目論んでいるのだ!
本作インフィニティ・ウォーはサノスの物語としての側面が強く、サノスなりの正義を実行し、それを果たす過程が描かれている。
ヒーローたちはサノスを止めることができるのか?
⒛アントマン&ワスプ(2018年)
監督:ペイトン・リード
主演:ポール・ラッド
製作費:1億6200万ドル
興行収入:6億2267万ドル
上映時間:118分
MCU記念すべき第20弾は「アントマン」シリーズの第2作目!
シビルウォーでソコヴィア協定に違反したスコット・ラングは、2年間の軟禁生活を余儀なくされていたが、再びアントマンとして活躍する!
ハンク・ピムの妻ジャネットを量子世界から救出するべく動き出したアントマンと新たなヒーロー「ワスプ」だったが、物体をすり抜ける能力を持つヴィラン「ゴースト」の妨害にあう!
物語のラストで量子世界に入ったアントマンが取り残されるシーンがあるが、これが「エンドゲーム」に関わる重大な伏線になっている。
21.キャプテン・マーベル(2019年)
監督:アンナ・ボーデン&ライアン・フレック
主演:ブリー・ラーソン
製作費:1億5200万ドル
興行収入:11億2827万ドル
上映時間:124分
MCU第21弾は新ヒーロー「キャプテン・マーベル」!
1995年を舞台に、キャロル・ダンヴァースがキャプテン・マーベルとなる物語を描いている。
クリー人に拾われた超人的なパワーを持つヴァ―スは、任務途中で地球に墜落する。
そこでニック・フューリーと出会い行動を共にしていくうちに、地球が自分の故郷であることを思い出し、徐々に記憶を取り戻していくというストーリー。
本作にはコールソンやコズミック・キューブといったこれまでのシリーズでお馴染みの人物やアイテムが登場する。
またニック・フューリーが片目を失ったエピソードや、彼がどうしてアベンジャーズを結成しようと考えたきっかけなど、ニック・フューリーのエピソードを補完する役割を果たしている。
エンドクレジット途中の映像では、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」後にアベンジャーズに合流するキャプテン・マーベルの姿が描かれている。
22.アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
主演:ロバート・ダウニー・jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、ベネディクト・カンバーバッジ、トム・ホランド、クリス・プラット、チャドウィック・ボーズマン、ポール・ラッド、ブリー・ラーソンなど
製作費:3億5600万ドル
興行収入:27億9780万ドル
上映時間:181分
MCU第22弾はサノスとの決着を描く「アベンジャーズ」シリーズ第4作目!
サノスによって人口の半分が消滅した地球で、残されたヒーローたちはサノスを倒して失った人々を取り戻すために戦うことを決意する!
3時間にも及ぶ超大作ではあるが、スクリーンにくぎ付けにされること間違いなしの面白さ。
これまでの集大成としてほぼ全てのキャラクターが一堂に会し、サノスの軍勢と戦う様は大興奮間違いなし!
そしてこの物語は、これまでアベンジャーズを率いてきた2人のヒーローの終わりの物語でもある。
ヒーローたちの雄姿をぜひ目に焼き付けてほしい。
23.スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)
監督:ジョン・ワッツ
主演:トム・ホランド
製作費:1億6000万ドル
興行収入:約11億3193万ドル
上映時間:129分
MCU第23弾であり、フェーズ3のラストを飾るのは「スパイダーマン」シリーズの第2作目!
サノスとの戦いから8か月後、日常を取り戻しつつあったピーター・パーカーは研修旅行に参加して夏休みを満喫しようと考えたが、ニック・フューリーから執拗な呼び出しが!
ピーター・パーカーの前に現れたミステリオと名乗る人物は敵か味方か?
そしてスパイダーマンはアイアンマンの後継者になることができるのか?
内容は衝撃のラストを迎え、続編に期待が高まる内容となっている。
本作にはニック・フューリーの他にも、マリア・ヒルやハッピー・ホーガンといったおなじみのキャラクターが登場する。
【MCU】マーベル映画公開順:フェーズ4
フェーズ4の作品は、スパイダーマンの1作を除いて全て【Disney+】でのみ見放題で視聴することができます。
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24.ブラック・ウィドウ(2021年)
監督:ケイト・ショートランド
主演:スカーレット・ヨハンソン
製作費:約2億ドル
興行収入:約3億8000万ドル
上映時間:133分
フェーズ4の幕開けとなるMCU第23弾は「ブラック・ウィドウ」が主役!
「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」の直後を舞台に、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフが自らの過去と向き合う内容になっている。
二代目ブラック・ウィドウことイリーナ・ベロワやロシアのヒーローレッド・ガーディアン、ヴィランのタスクマスターが登場する。
25.シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年)
監督:デスティン・ダニエル・クレットン
主演:シム・リウ
製作費:約1億5000万ドル
興行収入:約4億3000万ドル
上映時間:132分
カンフーマスターである中国出身のヒーロー「チャン・チー」の活躍を描く。
メインヴィランとしてテン・リングスのボス、ウェンウー(マンダリン)が登場!
さらにウォンやアボミネーションが登場することで話題となった。
26.エターナルズ(2021年)
監督:クロエ・ジャオ
主演:ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン など
製作費:約2億ドル
興行収入:約4億23万ドル
上映時間:156分
遙か昔から地球を守って来た不死の宇宙種族エターナルズが、邪悪な存在デヴィアンツから地球を守る!
アンジェリーナ・ジョリーがセナ役で登場!
他にもブラックナイトやスターフォックスなど、今後の重要な伏線となりえるキャラクターが多数登場する。
27.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年)
監督:ジョン・ワッツ
主演:トム・ホランド
製作費:約2億ドル
興行収入:約18億437万ドル
上映時間:148分
MCU版スパイダーマン第3弾!
ドクター・ストレンジがマルチバースを暴走させた結果、別次元のヴィランが次々とスパイダーマンの前に現れる!
ソニー版に登場したヴィランであるドクター・オクトパスやグリーンゴブリン、サンドマン、エレクトロ、リザードがピーター・パーカーの前に現れる!
28.ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(2022年5月公開予定)
監督:サム・ライミ
主演:ベネディクト・カンバーバッジ
製作費:(不明)
興行収入:(不明)
上映時間:(不明)
「ドクター・ストレンジ」の第2作目。
29.マイティ・ソー:ラブ&サンダー(2022年公開予定)
監督:タイカ・ワイティティ
主演:クリス・ヘムズワース
製作費:(不明)
興行収入:(不明)
上映時間:(不明)
「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の続編。
原作からおそらくアスガルドを復活させる内容になるのではと個人的に予想している。
【MCU】マーベル映画公開順:フェーズ5
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29.ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年公開予定)
監督:ライアン・クーグラー
主演:(不明)
製作費:(不明)
興行収入:(不明)
上映時間:(不明)
「ブラックパンサー」の第2作目。
ブラックパンサーの元恋人であるナキアが主役となる。
アイアンハートが映画初登場の予定。
30.ザ・マーベルズ(2022年公開予定)
監督:ニア・ダコスタ
主演:ブリー・ラーソン
製作費:(不明)
興行収入:(不明)
上映時間:(不明)
キャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルと「マーベル」の名に関わりのある女性ヒーローが一堂に会する物語となる。
32.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3(2023年公開予定)
監督:ジェームズ・ガン
主演:クリス・プラット
製作費:(不明)
興行収入:(不明)
上映時間:(不明)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シーリーズの第3作目。
ついにアダム・ウォーロックが登場するとされている。
33.アントマン&ワスプ:クワントゥマニア(2023年公開予定)
監督:(不明)
主演:ポール・ラッド
製作費:(不明)
興行収入:(不明)
上映時間:(不明)
「アントマン」シーリーズの第3作目。
ドラマ「ロキ」に登場したのとは別の時間軸の「征服者カーン」がメインヴィランとなる予定。
まとめ マーベル映画公開順
いかがだったでしょうか。
MCUの世界は今後も拡大し、我々を楽しませ続けてくれそうです。
個人的には「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が楽しみでなりません!
新作映画が公開される前に、順を追って全部観るぞ!
まだまだ続いていくMCUに期待が高まる一方じゃのう!
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Disney+をオススメする理由①:MCU作品が見放題の唯一のサブスク
現時点でマーベル映像作品を見放題で視聴できるサブスクは、【Disney+ (ディズニープラス)】のみであることをご存知でしょうか?
さらに近年では、SONYやNETFLIX、huluなどが制作した映画・オリジナルドラマ・アニメも【Disney+ (ディズニープラス)】が配信権を取得しているため、「スパイダーマン」シリーズや「デアデビル」、「ヒットモンキー」を一度に視聴できるのは【Disney+ (ディズニープラス)】だけとなっています。
【Disney+ (ディズニープラス)】で視聴できるマーベル映像作品を一覧にしてまとめたのでご覧ください。
MARVEL作品一覧 | 見放題◎× |
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MARVELスタジオ製作【映画】作品(28タイトル) ・アイアンマン ・キャプテン・アメリカ ・マイティ・ソー ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ・アントマン ・ドクター・ストレンジ ・アベンジャーズ など | ◎ |
MARVELスタジオ製作【ドラマ・アニメ】作品(7タイトル) ・ワンダヴィジョン ・ファルコン&ウィンター・ソルジャー ・ロキ ・ホークアイ ・ムーンナイト ・ミス・マーベル ・Whai If…? など | ◎ |
スパイダーマン【映画】作品 ・旧3部作 ・アメイジング2部作 ・MCU版 ・スパイダーマン:スパイダーバース ・ヴェノムシリーズ | ◎ |
20世紀FOX配給【映画】作品(全13タイトル) ・X‐MENシリーズ ・ウルヴァリンシリーズ ・ローガン ・デッドプールシリーズ ・ニュー・ミュータント | ◎ |
NETFLIX製作【ドラマ】シリーズ(全6タイトル) ・デアデビル ・ルークケイジ ・ジェシカ・ジョーンズ ・アイアンフィスト ・パニッシャー ・ディフェンダーズ ※2022年3月から放映権利がネットフリックスから Disney+へ移行し6月29日より配信開始。 | ◎ |
abc制作【ドラマ】シリーズ(全3タイトル) ・エージェント・カーター ・エージェント・オブ・シールド ・インヒューマンズ | ◎ |
hulu制作【ドラマ・アニメ】シリーズ(全3タイトル) ・ランナウェイズ ・ヘルストローム ・ヒットモンキー ※huluでは視聴不可 | ◎ |
フリーフォーム制作【ドラマ】シリーズ(全1タイトル) ・クローク&ダガー | ◎ |
上記の70作品近いタイトルが見放題で視聴できるサブスクは、現時点で【Disney+ (ディズニープラス)】だけ!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルドラマ作品の充実
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!
しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています!
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もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ!
Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!
Disney+のオススメポイントまとめ
更なる詳細は【Disney+ (ディズニープラス)】公式サイトでご確認ください。↓
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