【スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース】キャプテン・スパイダーの強さ・能力について解説！【マーベル原作】

アース-78127の世界でスパイダーマンになったのは、ピーターではなくフラッシュだった！

だがフラッシュに対しても例外は無く、大いなる力には、大いなる責任が伴った。

キャプテン・スパイダーの誕生・能力・活躍エピソード

キャプテン・スパイダーの誕生

アース-616において、放射線を浴びた特殊なクモに噛まれ、能力を得てスパイダーマンとなった人物はピーター・パーカーであるが、アース-78127においてその役割を担ったのはフラッシュ・トンプソンだった。

アース-616の世界と同じように、ある時社会科見学の一環で科学博の展示会を訪れたピーター・パーカーだったが、アース-78127の世界ではフラッシュ・トンプソンも会場を訪れていた。

この些細な現実の違いにより、特殊なクモはピーターではなくフラッシュに噛み付き、彼は特別な能力を得たのだった。

科学博の帰り道、フラッシュがデート相手の女の子を家へと送る途中、制御不能となって暴走した車が猛スピードで突っ込んできた。

するとフラッシュの身体が反応し、クモのような力を使って暴走した車の中から二人の女性を助け出して命を救った。

このことがきっかけで、フラッシュは自分に特別な力が宿ったのだと実感した。

その後フラッシュは、クラッシャー・ホーガンというレスラーがパフォーマンスを行っている会場の前を通りかかった。

パフォーマンスの内容は、ホーガンと戦って3分間立っていられたら賞金がもらえるという内容で、フラッシュは自分が獲得した能力のこともあり、力試しをしたくなった。

リングに上がったフラッシュはホーガンとの戦いをスタートさせたが、彼はまだ自分が獲得した力がどれほどのものなのかを把握できておらず、攻撃した際に誤ってレスラーを殺してしまうのだった。

会場にはすぐに警察が駆け付けたが、フラッシュはパニックになって思わず逃亡を図った。

動きを察知して攻撃を避けたり、壁に張り付いて移動できるクモの能力を駆使して逃亡を成功させたフラッシュだったが、一人になると人の命を奪ったことに対する罪悪感に押しつぶされそうになった。

そのすぐ後にフラッシュは指名手配され、アメリカ中に自分の犯罪が知られることになった。

しかし彼は出頭して罪を償うのではなく、自分に与えられた能力を活用して人助けをすることで、罪を償う道を選んだ。

赤と青色のコスチュームに身を包み素顔を隠したフラッシュは、葛藤を抱えながらも「キャプテン・スパイダー」として犯罪者と戦うヒーローになった。

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キャプテン・スパイダーの能力

クモの能力

キャプテン・スパイダーはアース-616のスパイダーマンと同等の能力を持つ。

超人的なパワー、敏捷性、反射神経、ダメージに強い肉体、危機を察知するスパイダーセンスを持ち、壁に張り付いて移動することもできる。

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キャプテン・スパイダーの活躍

短い活躍

キャプテン・スパイダーとしてヒーローデビューを果たしたフラッシュは、カメレオンやティンカラーなどのヴィランと戦い、敵を倒して知名度を上げていった。

するとキャプテン・スパイダーの存在を知ったピーター・パーカーが興味を持ち、彼の活躍ぶりを追うようになった。

そしてある時、空を飛ぶヴィランのバルチャーが強盗を働き、キャプテン・スパイダーはそれを阻止しようとして戦闘になった。

しかしバルチャーがキャプテン・スパイダーを捕らえ、上空へと運んで落下させると、キャプテン・スパイダーは成す術なく地面に叩き付けられて死亡した。

その様子を目撃していたピーター・パーカーは、キャプテン・スパイダーの落下地点へと向かい、そこでヒーローの正体が指名手配中のフラッシュ・トンプソンであることを知った。

その後、ピーターはキャプテン・スパイダーの正体がフラッシュであることを世間に公表し、本当のヒーローになるためにはスパーパワー以上に、ヒーローとしての素質が必要だったんだと呟いた。

スパイダーバース

全ての次元のスパイダーマンを殺して回るインヘリターズが現れた時、どういうわけか（実は生きていたのか、復活したのか、死ぬ前の時間軸からやって来たのかは謎）キャプテン・スパイダーが姿を現し、スパイダーマンUK率いるスパイダーアーミーに参加した。

スパイダーアーミーにはスーペリア・スパイダーマン、スパイダーマン・ノワール、スパイダー・ハム、スパイダーマン2099、マイルス・モラレス、スパイダーウーマン、スパイダー・インディアなど様々な次元から集められたスパイダーマンたちが集結した。

しかしインヘリターズはかなり手ごわいヴィランチームだったため、アース-13での戦闘中にモーランに敗れてキャプテン・スパイダーは再び死亡した。

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キャプテン・スパイダーの強さ

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Disney+をオススメする理由②：オリジナルドラマ作品の充実

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。

これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。

しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。

今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください！

しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています！

もちろん途中解約による追加料金は発生しないので、時間のある連休中にだけ契約するのもアリ！

Disney+をオススメする理由②：オリジナルアニメ作品

【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?（What If…?）」が配信されています。

この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら？」「もしもティ・チャラがスターロードだったら？」「もしもウルトロンが勝利していたら？」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。

しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。

映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。

「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。

そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。

そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ！

「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。

今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください！

Disney+のオススメポイントまとめ

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