詳細不明のエージェント、ヴァレンティーナ!
謎に包まれた彼女の本当の目的とは?
ヴァレンティーナの誕生・能力・活躍エピソード
本名:不明(公式な場ではヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌと名乗る)
出身:不明
身長:173cm
体重:56kg
所属:J.A.N.U.S.、旧リヴァイアサン、ヒドラ最高評議会、シールド、CIA、ファムフォース
ライバル:
初登場:1967年「Strange Tales」#159
近年のMCU作品にちょいちょい顔を出す、怪しい人物だよね。
その暗躍は映画「サンダーボルツ」で明かされるはずなのじゃ。
ヴァレンティーナの誕生
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌと名乗る人物は、その名と身分が全て偽りであることが分かっている。
彼女がまだ幼い時、家族は「リヴァイアサン」という悪の組織に所属するエージェントだった。
家族はイタリアのローマで行われていた反共産主義運動に参加しており、この頃からヴァレンティーナは派手で気の強い女性として振る舞う人格が形成されていった。
その後、任務中に両親が敵による攻撃を受けて死亡すると、ヴァレンティーナは一人で取り残された。
それから数日後、リヴァイアサンの幹部であるオリオンから彼女のもとに連絡が届き、彼は選択を迫った。
その内容は、両親が成し得なかった任務を引き受けて世界に対する影響力を手にするか、今後も憐れで派手な女を演じ続けるか、というものだった。
ヴァレンティーナは任務を受ける道を選び、反共産主義を掲げるレジスタンス内でその存在感を強めて行った。
するとその活躍がダム・ダム・デューガンの目に留まり、ヴァレンティーナはSHIELDにスカウトされた。
SHIELDに加入したヴァレンティーナは、訓練プログラムでキャプテン・アメリカと格闘し、さらに長官であるニック・フューリーとも対面した。
フューリーは当初、女性エージェントとしての彼女の能力に疑問を抱いていたが、彼女が並外れた戦闘スキルを披露したことで考えを改めた。
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ヴァレンティーナの能力
高い戦闘スキル
ヴァレンティーナは超人的なパワーを持たない通常の人間だが、優れた戦闘員である。
様々な種類の銃器を扱うことができる優れた射手であり、さらに戦闘任務においては優れたリーダーシップを発揮する戦略家でもある。
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ヴァレンティーナの活躍
有能なエージェントの証明
ある時ニック・フューリーがヴィランのイエロー・クロウを攻撃しようとした時、ヴァレンティーナはフューリーが単独で動くことについて反対し、バックアップの体制を整えるべきだと主張した。
その意見は採用され、ヴァレンティーナはフューリーと行動を共にするととなり、更なる協力者も彼女が確保した。
これらの仕事ぶりからヴァレンティーナの有能さが更に明らかとなった。
イエロー・クロウとの戦いは敵の本拠地へ攻撃を仕掛けるまでに発展し、その後SHIELDは勝利を収めた。
任務の後、ニック・フューリーとヴァレンティーナの間には恋が芽生え、ロマンスへと発展した。
信頼関係
ヴィランのスコーピオがSHIELDに攻撃を仕掛けた時、フューリーとヴァレンティーナは協力して敵を排除した。
しかしその直後、二人の関係に影を落とす事件が発生する。
フューリーがSHIELDを裏切っている可能性が浮上したのだ。
信頼を失ったフューリーは仲間に追跡されることになり、彼はヴァレンティーナに自らの潔白を必死に説明した。
しかしヴァレンティーナはフューリーを信じ切ることができず沈黙するだけだったため、フューリーは追跡を強めるエージェント・リカードを殺した。
その結果フューリーは捕らえられ、様々な調査が行われた。
その結果、ニック・フューリーは無実であることが証明され、全てはヒドラの陰謀であることが判明する。
フューリーは無事組織に戻ることができたものの、ヴァレンティーナとの関係にはこの事件がきっかけでヒビが入ってしまった。
修羅場
エージェント13/シャロン・カーターが率いる、女性幹部だけで構成された「ファム・フォース」というチームがSHIELD内に導入されると、ヴァレンティーナはエージェント14として参加することになった。
キャプテン・アメリカとファム・フォースがヒドラと対峙したとき、彼らが乗っていた航空機はハイジャックされ、シャロンは負傷して戦闘不能となった 。
シャロンの代わりに現場を指揮するようになったヴァレンティーナは、キャプテン・アメリカを手引きして飛行機を安定させつつ、シャロンの傷を手当てした。
無事に飛行機が着陸し、シャロンが治療のため入院すると、ヴァレンティーナとキャプテン・アメリカはデートに出かけた(この時のキャプテン・アメリカはシャロンとほとんど交際関係に発展していた)。
するとデートの途中でシャロンがヒドラに誘拐されたという知らせを受けたため、ファム・フォースのメンバーを招集してシャロンの救出へと向かった。
チームの連携により敵は倒され、シャロンも無事に救出された。
その後、一連の事件はレッドスカルの陰謀によるものだと判明したため、チームにはニック・フューリーも加わった。
さらにシャロンも復帰してベストメンバーとなったファム・フォースは、レッドスカルを見事打ち倒した。
戦いの中で、ヴァレンティーナは自分のキャプテン・アメリカに対する愛情が更に強まっていくのを感じていた。
そこでヴァレンティーナは、自分の気持ちを正直にシャロン・カーターに対して打ち明けた。
すると、その話を聞いていた元カレのニック・フューリーがキャプテン・アメリカに怒りを向け、彼と関係を断ち切るとまで宣言した。
この事態にショックを受けたヴァレンティーナはフューリーに対して理解を求める説明をしたが、受け入れてはもらえなかった。
その後キャプテン・アメリカとニック・フューリーが対立するまでに関係が悪化したため、ヴァレンティーナは最終的にニック・フューリーを選び、自分が愛情を向けるのはあなただけだと告白した。
それと同時に彼女から叱責されたニック・フューリーはようやく正気に戻り、ヴァレンティーナとのロマンスを再燃させた。
キャプテン・アメリカに対しても、フューリーはこれまでの態度を謝罪をした。
恋人の命を救え
ニック・フューリーの超人的なパワーと人間にしては長い寿命は、スタンバーグ博士によって合成された奇跡の万能薬「インフィニティ・フォーミュラ」によってもたらされていた。
インフィニティ・フォーミュラは毎年投与する必要があったのだが、フォーミュラを合成できる唯一の人物であるスタンバーグ博士がスティール・ハリスによって殺害されたとき、フューリーは絶望に駆られた。
フューリーは執拗にハリスを追い詰め、フォーミュラについてのメモとサンプルを回収しようとした。
しかしハリスを倒すことには成功したものの、メモとサンプルは何者かによって奪われた後だった。
再び絶望の淵に立たされたフューリーだったが、彼を救ったのはヴァレンティーナだった。
彼女は「インフィニティ・フォーミュラ」の再現に成功させ、フューリーにそれを投与して命を救った。
SHIELDの解散
SHIELDのエージェントが暗殺された時、ニック・フューリーは組織自体に不信感を覚えて離反することを決意した。
その後、彼は悪の手に落ちたSHIELDと敵対する道を選んだ。
しかしフューリーは起訴され、さらにロクソン・コーポレーションの陰謀によってさらなる罪まで被ることになってしまうが、彼の汚名を晴らし、真実を明らかにするために立ち上がった者たちがいた。
そのメンバーにはヴァレンティーナ、ダム・ダム・デューガン、ゲイブ・ジョーンズ、ジャスパー・シットウェル、ジミー・ウーが名を連ねた。
SHIELDの新たな長官にはシットウェルが就任したが、ニック・フューリーはヴァレンティーナだけに信頼を置き、密かに彼女と連絡を取り合った。
しかし最終的にヴァレンティーナは、SHIELDの存続とニック・フューリーの身柄を天秤にかけ、前者を選んでしまった。
その結果SHIELDがフューリーの所在を掴み、軍がそこで待ち伏せをする作戦へとつながったため、フューリーはヴァレンティーナへの信頼が打ち砕かれたことを理解した。
その後、ヴァレンティーナ、デューガン、ジョーンズは協力体制を解き、独自にSHIELD内の秘密について調査することにした。
謎めいたデルタ計画について調査するようにとの指令を受けたヴァレンティーナは、ロクソンの施設に向かい、そこでデルタ教団のリーダー、ローラ・ブラウンと出会った後、捕らえられて投獄された。
そこにはエージェントのケイト・ネビルも一緒に投獄されており、そこでデルタ教団が重要視する「子宮」についての情報を得た。
それは、人間の生命力を吸い取って誕生するドッペルゲンガー(デルタイツ)を生み出す器であり、デルタイツを誕生させるにはニック・フューリーの体内を流れるインフィニティ・フォーミュラが必要不可欠だった。
デルタイツの誕生を実現させるため、デルタ教団は長年SHIELDやヒドラ、ロクソンを裏で操っていたことも判明した。
現在ニック・フューリーが陰謀に巻き込まれ孤立しているのも、全てはデルタ教団の仕組んだ陰謀だったというわけだった。
ヴァレンティーナは監獄から抜け出すと、別の監獄に投獄されていたマダム・ヒドラを含む捕虜たちを解放し、デルタ教団に対して攻撃を仕掛けた。
その混乱に乗じてヴァレンティーナはニック・フューリーと合流し、デルタイツのリーダーを打ち倒した。
だがその後、SHIELDが悪の教団に操られていたことが世間に知られたため、組織は解散することになった。
SHIELDの解散と時を同じくして、ニック・フューリーとヴァレンティーナの関係も終わりを迎えた。
CIA
SHIELDでの経験を活かし、ヴァレンティーナはCIAのエージェントとなっていた。
そこで彼女は同じ元SHIELDのエージェントであるマックと出会い、ロマンスあふれる関係性を築いた。
ある時CIAはヒドラが復活しているとの情報を掴み、さらにヒドラのターゲットがニック・フューリーであることも知った。
ヒドラはアレックス・ピアースと同盟を結んでおり、そのせいでフューリーの居場所が割れてしまったのだった。
フューリーとその仲間はデス・ヘッドが率いる中隊に襲撃され、この戦闘でダム・ダム・デューガンが命を落とした。
逃げ延びたフューリーは復讐を誓い、敵と戦うために仲間を集め始めた。
仲間になって共に戦ってほしいとの連絡は、ヴァレンティーナにも届いていた。
ヴァレンティーナは最終的にフューリーに協力することを決め、CIAを辞任した。
フューリーのもとに集まった仲間たちは敵についての調査を開始し、その結果ヒドラに指示を出している本当の敵は地球外からやってきた勢力であることが判明する。
その後チームはミュンヘンで敵の攻撃を受け、仲間が捕らえられると救出作戦を実行した。
救出任務中、フューリーとヴァレンティーナはクリー族のセントリーと対峙し、戦闘となる。
その後ヴァレンティーナはデス・ヘッド中隊を創設したヴォルフガング・フォン・ストラッカーの息子であるヴェルナーと出会い、彼からこの事態の元凶となった原因を聞き出した。
地球にはグノビアン星人という存在が活動しており、そのことを知ったヴォルフガングは彼らの生体的本質を武器として利用できるのではないかと考えた。
するとヴォルフガングはリーダーであるグノビアン・マザーを捕らえると武器に仕立て上げ、自分のための兵器として利用し続けていた。
しばらくしてヴォルフガングは失脚し姿を消したものの、解放されたグノビアン・マザーの怒りは収まらず、ヒドラを利用して地球人に対して牙を剥いているというのが現在の状況のようだった。
グノビアン・マザーの事情を理解したフューリーたちは、最後の戦いでマザーから邪悪な影響を浄化することに成功し、安らかな最期を遂げさせることができた。
大きな事態が一つ収束したタイミングで、ヴァレンティーナは新たなSHIELDを立ち上げるべきなのではないかとフューリーに提案した。
フューリーはその考えに同意した。
新しいロマンス
再建されたSHIELDは、イエロー・クローと手を組んだマダム・ヒドラと激しい戦いを繰り広げた。
戦いの中でフューリーとヴァレンティーナの関係性に変化が生じ、再び互いを恋愛対象として意識するようになった。
するとヴァレンティーナにはマック、フューリーにはネビルという新しい恋人がいるのにも関わらず、二人は恋人のように接するようになった。
バロン・フォン・ストラッカー率いるヒドラが、復活したSHIELDに対して苛烈な攻撃を仕掛けた時、ヴァレンティーナは戦いの中で重傷を負ってしまう。
入院中に頭を冷やしたヴァレンティーナはフューリーではなくマックとの関係を重視する道を選択し、SHIELDから離脱した。
しかしヴァレンティーナはどうしてもフューリーへの愛情を忘れることができず、組織を抜けても彼の支援をやめなかった。
そしてヒドラとフューリーの最終決戦がはじまると、戦いの中でネビルが殺害され、ヴァレンティーナは捕らえられた。
フューリーはヴァレンティーナを救出し、その後二人は協力してストラッカーを打ち倒した。
フューリーの死
残忍な自警団であるパニッシャーは、ある時スプークによって洗脳され、フューリーを暗殺するよう命じられた。
この時のフューリーは戦いの日々に疲れきっており、パニッシャーとの戦いで自分が死んでも構わないというような精神状態に陥っていた。
ヴァレンティーナはフューリーを救うため、パニッシャーに情報を提供していた裏切り者を組織内で見つけて粛清したが、二人の戦いを止めることはできなかった。
パニッシャーとフューリーが衝突した結果、フューリーは敗北し、命を落とす結果となった。
ヴァレンティーナは愛する人の死を深く悼み、SHIELDの長官を引き継ぐ決意をした。
フューリーの復活
SHIELDがオンスロートの侵攻に直面し、センチネルの軍隊が大混乱を引き起こすと、壊滅的なダメージを受けたヘリキャリアは水中に墜落した。
この混乱のさなか、ニック・フューリーは死んでいないと信じるシャロン・カーターが行動を起こし、ヘリキャリアの残骸からフューリーのライフ・モデル・デコイ(LMD)の破片を回収した。
ヴァレンティーナはシャロンの行動を不審に感じて追跡したが、シャロンはLMDの破片を利用して次元間を移動し、追跡を逃れた。
次元を超えた先で、シャロンはコズミック・キューブの力を利用して姿を消していた、健在のニック・フューリーを発見した。
その一方で、ヴァレンティーナはシャロンを元の次元へと連れ戻すためトニー・スタークに協力を要請し、次元間移動のメカニズムを再起動させた。
するとシャロンに加えて、生きたニック・フューリーももとの次元に現れた。
しかしこの世界ではニック・フューリーは既に死亡した人物であると見なされているため、彼は影から世界を守るための活動に専念することにした。
ヨーロッパへ
世界の危機を察知して未然に防ぐスパイとして復活したフューリーは、ラトベリアの統治者であるルシア・フォン・バルダスが世界に脅威を与えようとしている証拠をつかんだ。
しかしスパイの一人でしかない彼にはルシア・フォン・バルダスに対して有効な手段を取ることができず、またその許可も与えられていなかった。
そのことに不満を抱いたフュリーはヴァレンティーナに抗議しつつ、勝手にラトベリアとの戦いを開始してしまう。
命令違反が明るみに出ると、フューリーは停職処分となり、彼を擁護したヴァレンティーナも処分の対象となった。
その後、ヴァレンティーナはSHIELDのイギリス支部に再任され、そこで英国のヒーローであるユニオンジャックと協力して任務を遂行するようになる。
二人はテロ組織やコラプター、ドレッドノートとの戦いで活躍し、英国の超人登録法の改正にも尽力した。
傭兵仲間との出会い
しばらくヨーロッパで活動を続けていたコンテッサは、後に独立してパリでスパイ活動を行うようになっていた。
するとある時、彼女はG.W.ブリッジからパニッシャーを倒す部隊に加わるよう打診され、過去にフューリーが彼に殺された因縁もあるため参加することにした。
この任務には傭兵のシルバー・セーブルとドミノも参加していた。
チームはパニッシャーがヴィランのジグソウと因縁を抱えていることを掴み、その情報からパニッシャーの追跡に成功した。
ついに戦いが始まると、ヴァレンティーナたちの部隊はジグソウが派遣した忍者集団ハンドと激しい戦闘状態に突入した。
最終的に部隊はハンドを倒し、パニッシャーの無力化にも成功して逮捕することができた。
ジグソウは最終手段として残していたレッキングクルーを放ったが、ヴァレンティーナたちの部隊は即座に応戦した。
レッキングクルーが倒されたあとにジグソウも倒されると、パニッシャーは自ら拘留されることを選択した。
シークレット・インベージョン
ニック・フューリーはスクラル人が秘密裏に地球を侵略しようとしていることに気が付き、協力を求めるためヴァレンティーナに連絡を取った。
直接ヴァレンティーナと対面したフュリーだったが、念のため彼女がスクラル人の変装でないかを確かめた。
すると調査の結果、彼女は既にスクラル人に置き代えられていることが判明したため、フューリーは偽物を処刑した。
スクラル人による侵攻が思った以上に進んでいることを実感したフューリーは、これまでスーパーヒーローの世界とは無縁だった若き能力者たちを集め、シークレット・ウォリアーズを結成。
シークレット・ウォリアーズは大きな活躍を見せ、最終的にスクラル人による地球侵略作戦は阻止された。
ヴァレンティーナを含むスクラル人に置き代えられた人物たちはスクラルの宇宙船内で発見され、戦いの後で無事に解放された。
本当の目的
スクラル人の脅威が去った後、ヴァレンティーナはスパイを引退し、どの組織にも属さず引退同然の生活を送るようになっていた。
しかし実際にはある目的のために動いており、彼女はマダム・ヒドラの地位をバイパーから奪うとヒドラの高等評議会のメンバーに加わった。
その後ヴァレンティーナはバイパーを部下として使い、強力なアーティファクトの所在についての情報を持つヤシダ一族を脅迫し、情報を引き出すこととに成功した。
このアーティファクトは「リヴァイアサン」の軍勢が復活するために必要不可欠な存在で、ヴァレンティーナは驚くべきことにリヴァイアサンへの忠誠をずっと守り続けていたのだった。
長い休眠期間から目覚めたリヴァイアサンの幹部であるマガダンが復活すると、ついにリヴァイアサンは活動を再開した。
復活したリヴァイアサンはまずヒドラを狙い、ヴァレンティーナの手引きでバイパーを捕らえることに成功した。
するとヒドラの高等協議会は裏切り者の存在を疑い始めたため、ヴァレンティーナはゴルゴンの目を欺いて逃亡を成功させた。
リヴァイアサンの拠点に到着したヴァレンティーナは、マガダンにアーティファクトを献上して忠誠を誓い、ここに至るまでの全ては茶番であったことを明かした。
アーティファクトの力によってマガダンはオリオンを復活させ、さらにゾンビ兵士の大軍を組織することにも成功した。
その後ヴァレンティーナは、自軍を引き連れてフューリーとの夕食会へと向かった。
ヴァレンティーナはいつも通りフューリーと接したが、やがてフューリーの方から予期せぬ言葉が飛び出した。
フューリーは既にリヴァイアサンが復活していることを知っており、ヴァレンティーナがそのメンバーであることも知っていたのだった。
武装して夕食会に参加していたフューリーは、ヴァレンティーナの引き連れていた兵士たちを倒したが、ヴァレンティーナにだけは情けをかけて逃げることを許した。
リヴァイアサンの崩壊
リヴァイアサンとヒドラの間で戦いが激化すると、両陣営は大きく消耗することになった。
その様子を見たフューリーは今こそヒドラを壊滅させるチャンスだと捉え、ついにヒドラのリーダーであるストラッカーの排除に成功した。
その後リヴァイアサンのマガダンも倒され、ゾンビ兵士の原動力となっているアーティアクトも奪取されたため、ヒドラと共にリヴァイアサンも崩壊した。
一人だけ残されたヴァレンティーナは、忠誠を誓っていた組織が消滅したため放心状態となり、当局に身をゆだねることになった。
全てを失ったヴァレンティーナは、ニック・フューリーを最後の心の拠り所とした。
投獄されたヴァレンティーナはフューリーと面会する機会を与えられると、そこで裏切り行為についていの言い訳を並べ立て、また以前のような関係に戻りたいと願った。
しかしフューリーはヴァレンティーナから離れ、完全に彼女と決別した。
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ヴァレンティーナの強さ
パワー:C⁺
耐久力:C⁺
スピード:C⁺
知能:B
エネルギー:C
戦闘スキル:B⁺
というわけで、ヴァレンティーナの強さは・・・
C⁺ なのじゃ!
超人的なパワーを持たないものの超一流の女スパイなのじゃ。
MCUではエヴェレット・ロスの元妻だけど、原作ではニック・フューリーと深い関係にあったんだね。
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