物体をすり抜けられる能力を持つ、キティ・プライド!
彼女は最年少X-メンメンバーでありながら、重要な存在となった。
キティ・プライド/シャドウキャットの誕生・能力・活躍エピソード
本名:キャサリン・アン・❝キティ❞・プライド
出身:アメリカ イリノイ州ディアフィールド
身長:167cm
体重:50kg
所属:X-MEN、エクスカリバー、SHIELD、ニューミュータンツ など
ライバル:エマ・フロスト、ウィリアム・ストライカー、マローダーズ など
映画だとあまり印象に残っていないキャラクターだけど、原作での活躍はどんなものなのかな?
若くして世界の滅亡を救った英雄なのじゃ!
キティ・プライド/シャドウキャットの誕生
キティ・プライドは13歳の時にミュータント能力を発現した。
その能力は自身の分子密度を変化させることで、他の物体をすり抜けられるというものだった。
ヘルファイアークラブのエマ・フロスト様々な、場面で活用できそうなキティの能力を欲しがり、一方でチャールズ・エグゼビアは彼女の能力が悪用されないように学園に招き入れようとした。
その結果、X-メンとヘルファイアークラブはキティを巡って衝突することになるのだが、キティの気持ちとしてはエマの方を信用できず、X-メンの方に気持ちが傾いていた。
キティの勧誘が難航すると、エマは傭兵を送り込んで暴力でキティに言うことを聞かせようとしたが、X-メンが守ってくれた。
このことでキティの気持ちはますますX-メンに傾き、エグゼビアに保護される道を選んだ。
キティにとって一連の出来事は強く心に刻まれており、エマが改心してX-メンに加入するようになっても、彼女に対する疑念を払拭するのには時間がかかった。
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キティ・プライド/シャドウキャットの能力
分子密度の変化
シャドウキャットは自身の分子密度を変化させるミュータント能力を持つ。
これによって他の物体をすり抜けることが可能になるが、分子構造を変化させている間は呼吸ができなくなるため、息を止めていられる間に限定される。
分子密度を薄くしていき空気よりも軽い存在になることで、空中を移動することも可能になる。
シャドウキャットは自身だけでなく、触れ物や相手の分子構造をも変化させることができる。
仲間に触れた状態であれば一緒に壁をすり抜けられるし、触れた敵を密度の高い壁に放り込んでしまえば、相手を殺すことができる。
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キティ・プライド/シャドウキャットの活躍
世界を救った若きミュータント
若くしてX-メンのメンバーとなったキティ・プライドは「シャドウキャット」というコードネームを授かり、仲間と共に(時には単身で悪魔と)戦い経験を積んだ。
ある時異星人の惑星ブレイクワールドから、地球へ向けて超巨大な砲弾が発射される事件が発生した。
もしこれが地球に衝突すれば、世界の終わりは目に見えていた。
ヒーローたちは議論を重ねて様々な作戦を検討したが決め手に欠いており、そんな折にシャドウキャットが自身の能力が使えるのではないかと提案した。
作戦はかなり無謀なものだったが、ヒーローたちはシャドウキャットを砲弾の上へと移動させ、シャドウキャットは砲弾にしがみついた。
そして砲弾が地球に接触する寸前に能力を発動し、砲弾と共に地球をすり抜けることに成功したのだった。
しかしあまりにも巨大な物質の密度を変化させたため、シャドウキャットは元々の密度に戻ることができず、砲弾と一体化したまま宇宙へと飛び去ろうとしていた。
するとマグニートーが砲弾を引き寄せた隙に他のヒーローたちが彼女を救出し、英雄を無事に帰還させることができた。
その後、身体の構造を元に戻すことができなくなってしまったシャドウキャットのために、特殊な生命維持装置が取り付けられたスーツが開発された。
最終的にはブレイクワールドのハリーナによって、身体の構造は元に戻された。
人間関係
シャドウキャットはX-メンに加わった当初からチームメイトのコロッサスのことが気になっており、二人は時間をかけて親密な仲になっていった。
しかしジャガーノートを倒すため、コロッサスが魔神サイトラックの化身になることを引き受けると、二人の関係は破たんした。
その一方で、コロッサスの妹であるマジックやストーム、ダグ・ラムゼイらとは親しい関係を続けた。
また、シャドウキャットはモーロックスのキャリバンに惚れられており、窮地から助かるためとはいえ恋心を利用して付き合うことを約束し、それを反故にしたことがある。
その結果、モーロックスのリーダーであるカリストが激怒し、約束を守ってキャリバンと結婚するよう強く迫られたことがある。
今ではキャリバンとはよい友人である。
生徒から教師へ
シャドウキャットは活動の拠点をイギリスへと移し、現地で活動するヒーローチーム「エクスカリバー」に加わった。
チームが解散しアメリカに戻るとサイクロップスが編成したX-メンに加わり、世界を股にかけた活躍を見せた。
やがて大人へと成長したシャドウキャットは、ジーン・グレイ学園の教師となり、ローガン(ウルヴァリン)やビースト、レイチェル・グレイなどと共に教鞭を振るうようになった。
彼女の授業の中には、「エマ・フロストから学んだ知識は全て忘れること」という、重要で皮肉の効いた内容もあった。
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キティ・プライド/シャドウキャットの強さ
パワー:C⁺
耐久力:B
スピード:C⁺
知能:B⁺
エネルギー:C
戦闘スキル:A
というわけで、シャドウキャットの強さは・・・
B なのじゃ!!
息を止めている間だけ壁をすり抜けられる能力なら、わしも欲しいのじゃ。
同じような能力をビジョンも持っていたよね。
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルドラマ作品の充実
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を十分に楽しむためには、映画だけでなくドラマ・アニメ作品の視聴が不可欠となっています。
これまでNETFLIXやhulu、フリーフォームなどがドラマを展開してきましたが、「アベンジャーズ」などの本筋に影響を与えることはほとんどありませんでした。
しかし2021年に配信が開始された「ワンダヴィジョン」を皮切りに、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」など、これまでの主役級ヒーローたちがドラマに登場し、しかも今後公開の映画に直接関係する物語が展開されています。
今後Disney+で公開される予定のオリジナルドラマ作品をまとめたのでご覧ください!
しかもこれらのドラマ作品は全て【Disney+ (ディズニープラス)】のみで視聴できる、オリジナル作品となっています!
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Disney+をオススメする理由②:オリジナルアニメ作品
【Disney+ (ディズニープラス)】では現在、オリジナルアニメーション「ホワット・イフ…?(What If…?)」が配信されています。
この作品では「もしも世界がヒーローを失ったら?」「もしもティ・チャラがスターロードだったら?」「もしもウルトロンが勝利していたら?」など、起こり得たかもしれない「もしも」のエピソードを描くスピンオフアニメーションとなっています。
しかし本作は、ただのスピンオフでは終わっていないことが最近判明しました。
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にて、ドクター・ストレンジがマルチバースの扉を開いてしまったことにより、「ホワット・イフ…?」で語られたキャラクターたちが「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する可能性が浮上したのです。
「マルチバース・オブ・マッドネス」の予告映像や宣伝ポスターなどに、アニメで登場した人物やアイテムと見られる存在が確認されています。
そして実際に、アニメで初登場を果たした「キャプテン・カーター」が「マルチバース・オブ・マッドネス」にも登場して大きな話題となりました。
そのため今後、映画を最大限楽しむためには、ドラマと合わせてアニメの視聴がおすすめ!
「ホワット・イフ…?」シーズン2の配信は2023年に【Disney+ (ディズニープラス)】で配信が予定されています。
今後【Disney+ (ディズニープラス)】で公開される予定のオリジナルアニメ作品をまとめたのでご覧ください!
Disney+のオススメポイントまとめ
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